社員紹介

プロジェクトストーリー!「ターゲットは“経験者”」

第二章 営業とコピーライターの連携プレー

社に戻った鈴木と根津は、取材内容のまとめと方向性の打ち合わせを行った。ここからは、根津の腕の見せ所である。

S社の求めるような経験者は、根拠のない会社には行かない。すなわち、設立2年目で安定性や成長性を声高にアピールされても、簡単に納得してくれない慎重な人が多いのだ。ならば、S社が本当に欲しい人を伝える。高橋社長の思いをしっかり込めて。そう決めた根津は、パソコンに向かった。

根津仕事風景

3日後。完成した求人広告の初稿を提出する日である。根津の原稿が完成し、画像も差し込んだデザイン案が完成した。あとは高橋社長に納得いただけるかどうか。

しかし、その翌日。ビッシリ訂正を入れられた原稿がFAXで送られてきた。急いで電話をしてみると、高橋社長は半ば怒り気味だ。
「もっと会社の特徴をアピールしないと人が来ないだろ!それに、未経験者が多いということは触れてくれるな…」。
やはり、企画意図は伝わりきっていなかったのだ。鈴木と根津は唇を噛んだ。

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