TOP message 代表からのメッセージ
代表取締役会長
越智 通勝
Michikatsu Ochi

世界から求められる、
[これからの仕事価値観]と、
[どこでも活躍できる人材]とは。

就職活動をしている皆さんに、
まず伝えたいこと

2016年3月15日、人工知能の[アルファ碁]が世界トップ棋士のイ・セドル九段に囲碁で勝利したことは、とても衝撃的な出来事でした。
皆さんの記憶にも、まだ新しいのではないでしょうか。
世界で一番複雑な思考ゲームと言われる囲碁の世界。「トップクラスの棋士に勝利できるのは10年先だろう」と言われてきた予測が覆されたのです。

さらに翌年の2017年10月には、[アルファ碁ゼロ]が新たに開発されました。
信じられないことに、あの[アルファ碁]と100局戦って無敗だった。人工知能は私たちの想像以上に目覚ましい発達を遂げています。

ほとんどの仕事が自動化される未来は、すぐそこかもしれません。

AI化社会の進展は、就職活動中の皆さんにとって大問題です。
「AI化時代の中で、生き残っていける仕事か?会社か?」 まで、考えなくてはならなくなりました。

皆さんを取り巻く環境は、これから驚くほど激しく変化します。1つだけ確かだと言えること。
それは、【どのような状況に置かれても活躍できる力】を獲得することが大切だということです。

そのためには、【世界の一流のプロに共通する仕事価値観】 と、【世界を良くするこれからの仕事価値観】を持つことが必要だと考えています。

世界の一流のプロに共通する
仕事価値観とは

世界の一流のアスリート、研究者や企業を調べてみると、
ある共通した価値観を持っていることがわかりました。それが [ワークハード]です。

世界で活躍するアスリート : [ Work Hard ]
ノーベル賞を受賞した山中教授 : [ VW理論(Vision& Work Hard)]
Amazon : [ Work Hard , Have Fun , Make History ]

メジャーリーガーのイチロー選手やテニスプレイヤーの錦織選手など、世界で活躍するアスリートは不断の努力を欠かしていません。

iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中教授は、業績の秘訣はアメリカで学んだ[VW理論]にあると答えています。
Vは[Vision]、Wは[Work Hard]の頭文字。長期の目的・目標を持ち、それに向かって努力を重ねれば、自然と結果はついてくる。これがVW理論です。

ECサイトで世界一のAmazonのワークポリシーは、[Work Hard , Have Fun , Make History]。最初にWork Hardという言葉がきています。

日本でも世界でも一流のプロと呼ばれる人や組織は、[ワークハード]を掲げて、日々当たり前のように取り組んでいます。
[ハードワーク]は、きつい仕事というイメージですが、[ワークハード]は決してブラックではありません。一生懸命に働くこと、を意味しています。

一流を目指すには、まずこの価値観を持つことが必要なのです。
ただ、時間を費やして、量をこなせば良いということではありません。
量と同時に質の追求も求められます。経過年数とともに、生産性や創造性を高めていくことが、当社の考える[ワークハード]です。

しかし、最近の学生に伝えると通常、否定的に捉えられます。
その傾向に、私は危機感を覚えているのです。

学生生活の部活動で全国大会やトップを目指すのであれば、一生懸命に努力を重ねなければならないことは当たり前の感覚だと思います。
それなのに、社会に出ようとする時には、どうしてプライベート重視のワーク・ライフ・バランスを気にして、一生懸命に働くことを否定するのでしょうか。
プライベートばかりを優先させて、[ワークハード]を避けていれば、いつまでも一流にはなれません。二流や三流で終わってしまいます。

私たちは決して、「いま一流の人」を求めているわけではありません。
立ち止まることなく、常に新しいものを吸収し、一流であろうとする姿勢が大切なのです。

そのような姿勢の方に、惜しみなく成長の機会を提供することをお約束します。

世界をよくする、
これからの仕事価値観とは

仕事は何のためにするのでしょうか?
私は仕事の目的には3つの段階があると考えています。
[ジョブ]、[キャリア]、[インナーコーリング]です。

まずは[ジョブ]の段階です。
ジョブとはお金のために働くこと。

仕事は生活の糧のためと割り切る考え方です。
誰しも生活をするためにはお金が必要ですし、このように考えることは少しもおかしくありません。

次に[キャリア]の段階です。
キャリアとは能力向上のために働くこと。

生活のためだけに仕事をこなすのではなく、自分の腕を磨くために様々な努力をします。仕事に対して意欲的な考え方です。

最後が[インナーコーリング]の段階です。
[インナーコーリング]とは、自分の人間性の向上のために働くこと。語源は、[内面にある利他の呼び出し]です。

人間性とは、[ 動物的な本能である利己と、相手のことを思いやる利他の両面を持っていること]。
人間性の向上とは、[ 利己的な部分を認めながら、利他的な心と行為を増やすこと] だと定義しています。

[ 利己 ]は全ての生物が共通に持っている種族保存本能ですが、
[ 利他 ]は人間であるホモサピエンスが後天的に培ってきたもの。

私たち人間は互いに思いやり、助け合うことで、地球に訪れた数多の危機を乗り越え、最も繁栄することになったのです。

仕事を通じて、所属する組織の商品・サービスの改善や改革に取り組み、
本業の社会公益性を高めることが、結果的に自身の人間性向上に繋がる。
私はこの考え方が、私たちが生きる世界にこれから求められると信じています。

「社会公益性は、国や公共機関が担えばよい」という考え方には、限界がきているのです。
例えば、地球温暖化問題。国連レベルで60年以上も議論されてきましたが、解決の糸口が見えていません。
世界各国では、自国中心主義を唱えるリーダー達が増えています。もはや、国や公共機関だけでは地球全体の課題は解決できないのです。

これからは民間人一人ひとり、民間企業1社1社の自覚が必要です。
自分が属する組織の商品・サービスが地球環境にやさしいかどうか、世界を良くすることに役立っているかどうかの自問自答が求められます。

良心は全人類が持っているもの。どんな人であっても心の奥底には見知らぬ他人を思いやる力が眠っています。
それを呼び起こすのが[インナーコーリング]。難しいことではありません。誰しもできることです。

[ワークハード]とともに大切にして欲しい[インナーコーリング]。
当社では、2つをあわせて【 インナーコーリング&ワークハード仕事価値観 】、すなわち【 IW理論 】 と呼んでいます。

一流には[ワークハード仕事価値観]が必要ですが、この【 IW理論 】があれば、【 真の一流 】を目指すことができます。

仕事を人間性向上のためと捉え、世界を良くするために懸命に働くのが、【 真の一流 】。
社会から求められる存在として、大勢の人から感謝・尊敬され、自身が困ったときには快く援助してもらえるようになります。

その道は簡単ではありません。私自身もまだ道半ばです。
困難なことも多いですが、仲間がいれば乗り越えられ、さらに近づくことができるでしょう。ともに、目指していきませんか。

どこでも活躍できる人材とは

AIなどのテクノロジーの急速な進化、人口構成の変化などにより、「大手・有名・安定」という今までの「優良企業」は幻想となるでしょう。
今の売上高、利益、従業員数や知名度は、未来を保証する指標ではなくなっています。

巨大な企業であっても、新しいテクノロジーを持つ企業との競争を余儀なくされ、あっという間に市場から追い出されることもある。
働いている産業に激変が起こり、他の産業に移らざるを得なくなる人も格段に増えるでしょう。

働く人は「どこでも活躍できる人材」を意識して、変化に適応していかなくてはなりません。
仮に転職を余儀なくされた時により多くのオファーが来て、自ら転職先を選択できる人材のことです。

私たちはそういった人材のことを【 CareerSelectability®(キャリア自己選択力®)】 人材と呼ぶようにしました。
【CareerSelectability®】 を獲得するには一般的に、相応の考え方と能力と環境が必要だと考えています。

当社には、独自の[2つの仕事価値観]と、[7つの考え方]、[20の能力]、[4つの環境]があります。

【 CareerSelectability®(キャリア自己選択力®)】 人材を目指し、ともに高め合っていきましょう。