ニュース詳細
すべて コーポレート サービス 調査・データ

2018年に挑戦したい「自己研鑽」意識調査。人気TOP3は、資格取得、語学、エクセルやワードのPCスキル。―『エン転職』ユーザーアンケート調査 結果発表―

2018/01/17

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する「入社後」までを見据えた日本最大級の総合求人・転職支援サービス『エン転職』( https://employment.en-japan.com/ )上で、ユーザーを対象に「自己研鑽」についてアンケートを実施。3,264 名から回答を得ました。以下、概要をご報告します。

 

調査結果 概要

★ 2018年にやってみたい自己研鑽。人気トップ3は資格取得、語学、エクセルやワードのPCスキル。

★ 現在53%の方が自己研鑽に取り組んでいると回答。自己研鑽に取り組んでいる方が多い職種は「専門職」「IT技術者」「企画・事務」。

★ 自己研鑽の目的、トップ3「新しいことへのチャレンジ」「今後のキャリア選択肢拡大」「今の仕事に活かす」。20代は転職活動への備え」がトップ3入り。

 

調査結果 詳細

12018年にやってみたい自己研鑽人気トップ3は資格取得、語学、エクセルやワードのPCスキル。(図1

「2018年にやってみたい自己研鑽」をエン転職のユーザーに伺いました。第1位は「資格取得の勉強」(57%)、第2位が「語学の勉強」(33%)、第3位が「ExcelやWordなど、業務で使うスキルの勉強」(31%、20代は39%で第2位)でした。

「資格取得の勉強」を選んだ方は、「何か専門的な資格があれば、転職には有利だと思った」(23歳女性)、「何らかの資格があれば、転職に有利に働くと考えたため。また、転職先の業務に活かせなくても、学習意欲があることはアピールできると感じたため」(26歳男性)「資格があればスキルを証明しやすいから」(31歳女性)などのコメントが寄せられています。

「語学の勉強」を選んだ方は「以前から語学を勉強し直したいと考えており、資格として履歴書に書けるような形にしたいと考えているため」(29歳女性)「これからどの職業でも語学が必要になると思うので」(31歳男性)。「ExcelやWordなど、業務で使うスキルの勉強」を選んだ方からは、「タブレットやスマホの普及でPCスキルが下がっている新人が多いから」(26歳男性)「PCでの事務作業を効率良く終わらせるため」(31歳男性)といったコメントが寄せられました。

 

1】2018年にやってみたい自己研鑽を教えてください。(複数回答可)

 

 

2:現在53%の方が自己研鑽に取り組んでいると回答。自己研鑽に取り組んでいる方が多い職種 専門職」「IT技術者」「企画・事務」。(図2・図3・図4・図5

「自己研鑽として取り組んでいることはありますか?」と質問をすると、54%の方が「ある」と回答しました。年代と比例して、実施率が上昇します。職種別の実施率は、第1位が「専門職系(コンサルタント、金融、不動産)」(75%)、第2位が「技術系(IT・Web・ゲーム・通信)」(70%)、第3位が「企画・事務・管理系」(68%)。自己研鑽をしている方がもっとも少ない職種は「販売・サービス系(ファッション、フード、小売)」(34%)でした。

「自己研鑽で取り組んでいること」は、第1位が「資格取得の勉強」(58%)、第2位が「語学の勉強」(28%)、第3位が「ExcelやWordなど、業務で使うスキルの勉強」(27%)でした。自己研鑽に費やす時間は「週に1~2時間未満」(41%)、費やす金額は「5,000円未満」(52%)がもっとも多いようです。40代以上は金額・時間ともに一番多く費やしています。

 

2】自己研鑽として取り組んでいることはありますか?

 

3自己研鑽に取り組んでいる、と回答した方に伺います。取り組んでいることを教えてください(複数回答可)

 

4自己研鑽に取り組んでいる、と回答した方に伺います自己研鑽にかける時間は1週間にどのくらいですか?

 

5】自己研鑽に取り組んでいる、と回答した方に伺います月間で自己研鑽にかける金額はいくらぐらいですか?

 

 

3自己研鑽の目的、トップ3新しいことへのチャレンジ」「今後のキャリア選択肢拡大」 今の仕事に活かす」20代は「転職活動への備え」がトップ3入り。(図6

「自己研鑽の目的」を伺いました。第1位が「新しいことにチャレンジするため」(58%)、第2位が「今後のキャリアの選択肢を広げるため」(51%)、第3位が「今の仕事に活かすため」(48%)という結果になりました。20代に絞ると「転職活動に備えるため」(56%)が第3位に上昇します。

20代からは「今の仕事とは別の新しい分野にかなり興味があるため、将来的に業界を変えても活かせるような学習をしていきたいから」(26歳男性)「資格習得で出来ることを増やし、自分自身の価値を高めることで現在の会社での評価や、転職活動を有利に進められると考えている」(27歳男性)といったコメントが挙がりました。

 

6自己研鑽に取り組んでいる、と回答した方に伺います。自己研鑽の目的を教えてください(複数回答可)

 

 

 調査概要
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査期間:  2017年11月30日~12月26日
■調査対象:『エン転職』( https://employment.en-japan.com/ )利用者
■有効回答数:3,264名

 

 

「入社後の活躍・定着」までを見据えた日本最大級の総合求人・転職支援サービス

  エン転職』 https://employment.en-japan.com/

求人企業1社1社をエンの担当者が訪問し、求人の魅力から、仕事の厳しさや企業の抱える問題まで徹底取材。取材記事に加え、現社員や元社員のクチコミ、企業担当者のコメントなど、仕事や会社のリアルな姿がわかる情報を掲載することで、転職者と採用企業のミスマッチを低減しています。さらに『エン転職』を通じて転職した方を対象にした「エン入社後活躍支援プログラム」で、転職後3年間の継続サポートを行ないます。

 

▼プレスリリース ダウンロード 2017117_エン転職(自己研鑽)

エン・ジャパン株式会社
広報担当:森本、松田
TEL:03-3342-6590 FAX:03-3342-4507
E-mail:en-press@en-japan.com