みなさん、こんにちは。第2回の執筆ですが、まだ全然慣れません。コピーライターの小池です。
前回の投稿から3ヶ月と少しが経過。私自身も、チームリーダーからチャレンジマネージャーに立場が変わり、ひとつ上のポジションでマネジメントに挑戦しています。
今はチームリーダーで精一杯で、マネージャーの自分なんて想像できない…。そんな人も、ちょっとしたきっかけでポジションが変わっていく。それがエン・ジャパンのすごいところだと思っています。今回は、そのきっかけのひとつとして、「女性チームリーダー向け分科会」が運営する「Gプロ」についてあらためてご紹介させてください^^
「チームリーダーの先のキャリア」が見えるきっかけになった。
女性チームリーダー向け分科会が運営する「Gプロ」。女性グループマネージャーを輩出するために、マネージャーを志望する社員を対象として行なっている取り組みです。今回はその中で、実際にチャレンジマネージャーに挑戦している2016年入社の相田さんの体験談を少し紹介します。

相田さんがGプロに参加したのは、まだ新しい組織で正式にチームリーダー(TL)になって間もない頃。しばらくはチームリーダーでいるつもりだったそうですが、分科会のメンバーだったこともあり、マネージャーという選択肢もあるかなと思って加入したそうです。
加入以前は「2~3年でマネージャーになれればいいかな」というくらいの気持ちだった相田さん。しかしGプロに参加し、ワークショップを通じて「マネージャーになるために足りない考え方や能力」が可視化されると、「この1年で、集中して能力開発に向き合わないと…」というマインドセットができたといいます。
参加していなかったら、きっとチームリーダーとしての目標設定をしていて、成長が鈍化していた。でもマネージャーを目指す意欲的なメンバーに囲まれて、定期的なミーティングで意見を交わすことで、結果として相田さんは加入から6ヶ月後にはチャレンジマネージャーに挑戦することに。 Gプロをきっかけに、より早くチャンスを掴むことができました。

迷っている人にこそ、Gプロを勧めたい。
「私って、周囲から“元からマネージャーをやりたかった人でしょ”と思われがちなんですよね」…という相田さん。でも実際は、ハイプレイヤーになる未来も含めて、かなり悩んでいたといいます。
プレイヤーとしての営業の仕事も好きだし、チームリーダーは、マネジメントもプレイングも両方バランスよくできる。 チームリーダーとしても、決まった方針に沿って周囲を巻き込んで動かしていく「実行力」は強みだと認識していたそうです。 チームリーダーのほうが向いているかも、と部長とも話したことがあるのだとか。
でも、改めて考えてみると、マネージャーに向いていないと思っているのは、単に「やったことがないから」なのではないか。挑戦もしていないのに、安全圏から「向いていない」と想像していただけなのではないか、と思い至ったのだそうです。Gプロでマネージャーへの挑戦を身近に感じるようになり、改めて「挑戦してみて、本当に向いているのか、いないのか確かめたい」という気持ちが強くなったという相田さん。コロナの影響で苦しい市況になる中で、エンの事業をどうにかしたいという気持ちが強くなった、という理由もあり、チャレンジマネージャーへの挑戦を決めたそうです。
今はまだマネージャーは早い、と思っている人も、マネージャーの仕事や「マネージャーになった自分」を身近に感じられるのがGプロの魅力。「ハイプレイヤーかマネージャーか」と悩んでいるTLにも自信をもっておすすめできます。マネージャーへの道に興味がある、という方、ぜひ小池をはじめ、女性チームリーダー分科会のメンバーにお声がけください!