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最も心に響いたアドバイスは、「上司」の一言。
ー 「[en]チャレンジ!はた☆らく」ユーザーアンケート集計結果 ー

2014/06/30

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する、アルバイト、派遣、正社員の求人情報をまとめて探せる求人サイト「[en]チャレンジ!はた☆らく」( http://hb.en-japan.com/ )上でサイト利用者1,530名を対象に「心に響いたアドバイス」についてアンケートを行いました。以下概要をご報告します。

 

■調査結果概要

出会いの季節から3ヶ月。新しい環境にも慣れて、余裕が出てくると、様々な心配ごとが頭をよぎる頃でしょうか。今回の調査では、今までで「最も心に響いたアドバイスをくれた人」、その人にまつわるエピソードを伺いました。一番多くあがったのは「上司」(23%)。同率第2位は「家族」「先輩」(18%)でした。上司からは仕事の能力を高めるためだけではなく、人と接する上での考え方、意識転換の方法など多岐にわたるアドバイスを受けたという声が。「上司」「家族」「先輩」のように、自分より豊富な人生経験を元にしたアドバイスは、長く心に響いているようです。

 

■調査結果詳細

最も心に響いたアドバイスをくれた人、第1位は「上司」(23%)。第2位は、同率で「家族」「先輩」(18%)。(図1)

 

【図1】最も「心に響いた!」と感じたアドバイスは、誰からもらったものですか?

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上司・家族・先輩からアドバイスを受けた状況や言葉、その後の気持ち・行動にどんな変化があったか伺いました。その場だけではなく、随所で思い返し、自身の指針となっているようです。

 

上司

▼アドバイスを受けた状況・言葉

28歳 -年上の後輩指導、仲間の退職、家族の不幸など 困難の連続に参っていた時-

『あなたに越えられない壁はおとずれない。必ず乗り越えられるし、乗り越えたあなたはもっと素敵な大人になっているはず。』

▼その後の変化(行動・気持ち)

悲しいことや達成できなくて悔しいことは続きましたが、絶対に乗り越える!という前向きな気持ちになりました。

今思えばその頃が社会人になってから一番充実していた時期だと思うことが出来ます。

 
 

▼アドバイスを受けた状況・言葉

21歳 -他の人と比べて自分の接客スキルの低さに落ち込んでいた時-

『そうやって悩むことが、お客さまのことを真剣に考えているということだ。

 頑張っている姿をみんな知っているから、自信持ってやりなさい。』

▼その後の変化(行動・気持ち)

他人と比べるのではなく、自分なりのやり方で、できることを精一杯取り組むようにしました。日々の勉強を怠らないことももちろん。

自分が暗くてはお客さまにも楽しんでもらえないので、胸を張って明るく笑顔を忘れず接客するように心掛けるようになりました。

 

 

▼アドバイスを受けた状況・言葉

23歳 -会社のプロジェクト会議で、私の描いたイメージスケッチをプレゼンで使おうという話になり-

『絵が上手いのは武器になるのだから、積極的にアピールするといいよ。』

▼その後の変化(行動・気持ち)

引っ込み思案で、自分の意見をいえない私でしたが、この言葉をきっかけに自分の長所はアピールすべきだと考えを変え、採用されなくとも積極的にアイディアを出すようになった。

 

 

先輩

▼アドバイスを受けた状況・言葉

29歳 -仕事でミスをしてしまった時-

『○○のおかげで、こういう時にはこうすればいいんだと教訓ができた。

 失敗したことは悔しいと思うけど、気を落とさず勉強代と思えばいい。これからも挑戦していこうな!』

▼その後の変化(行動・気持ち)

失敗したことを一切責めずに、みんなの勉強になった。頑張ってるからこその失敗もあると励ましてくれたことが意外で驚きました。次も頑張ろうという気持ちになれました。

 

 

▼アドバイスを受けた状況・言葉

33歳 -大学時代、部活のチームワークが乱れ、辞めよう!!と思っていた時-

『何かを始めるのは簡単だし、辞めることも簡単。一番難しい事は、続けることだ。』

▼その後の変化(行動・気持ち)

この言葉を言われて、「辞める」ことを今一度、考え直しました。先輩に、続けることの重要さをたしなめられ、すごく励みになりました!あのころの先輩に感謝しています!続けることは、難しいけど、今の社会人生活に、生きています!!

 
 

家族

▼アドバイスを受けた状況・言葉

21歳 -小学生の頃にとても嫌いな男子と席替えで隣の席になり、嫌がっていた時に母から-

『嫌いと思うから相手に嫌われる。好きだと思えば相手に好かれる。』

▼その後の変化(行動・気持ち)

席を動かした直後「よろしくね」と声をかけたら、その子も「よろしく」と言ってくれました。今でも母の言葉は常に私の中心にあり、接することが難しいと感じた相手には、好意を示します。すると相手は好意を返してくれるのでとても嬉しいです。

 

 

▼アドバイスを受けた状況・言葉

22歳 -就職活動中に、自分のしたい事をするか就職活動を優先するかで悩んでいた時-

『今が一番若い。どんな時も、今が1番若いのだから、何をするにも遅いことはない。自分の心に従って後悔しない決断を。』

▼その後の変化(行動・気持ち)

この言葉を思い出して、後悔しないような決断をすることが出来たと思います。これからもやりたい事があっても、始めるには遅いと思う様な事がなくなったと思います。今が1番若いと言う言葉のおかげで、毎日を有意義に過ごせる様になりました。

 

 

 

【調査概要】

■調査方法:インターネットによるアンケート

■調査対象:「[en]チャレンジ!はた☆らく」利用者  1,530名

■調査期間:2014年4月24日~2014年5月28日

 

 

「[en]チャレンジ!はた☆らく」 http://hb.en-japan.com/

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