現在のミッションは何ですか?
エン・ジャパンが運営する各サービスのBtoBマーケティングを行なう、セールスマーケティング部の部長をしています。BDR、SDR両面で、見込み客を創出していくことが主なミッションです。
効率よくリードを獲得し、営業が商談に集中できる環境をつくることで生産性の向上に寄与しています。損益計算書(PL)を意識しながら、成功ノウハウを蓄積し、全社におけるBtoBマーケティングの専門セクションとしての存在感を高めている最中です。
どうして、エンに転職を?
私は高校卒業後、漫画家を目指して上京しました。作品をつくっては出版社に持ち込む日々でしたが、すぐにデビューする目途はもちろん立たず、並行して物流会社で出庫作業のアルバイトをはじめることに。そして21歳のとき、物流会社から「社員になりませんか?」といわれ、承諾したのですが……深夜まで働く日も増え、休日出勤も多くなり、漫画を描く時間がなくなりました。
もともと漫画家を志望して上京したのに、いまは生活のために働いている。本当にこれでいいのか、と悩んでいるときに、たまたまエン・ジャパンに勤務する知人に出会いました。その人は仕事が本当に楽しそうで、20代での成長機会が豊富だと話してくれまして。「良かったら、人事に紹介するよ」といってくれたことがきっかけで、エンに入社することになったんです。
エンに入ってみた感想は?
最初は『エン転職』の営業メンバーからスタートしましたが、早い段階で「いずれは事業部長になりたい!」と上司に伝えていました。そのためにはまず、営業として実績を出すことが必要となるものの、エンには成功・失敗事例が型化されており、ビジネス未経験でも成長できる環境があったため、順調にチームリーダー、グループマネージャーに昇格できています。
現在はセールスマーケティング部の部長を務めていますが、このポジションを打診してもらったのも、「事業部長になるには、マーケティングや企画の経験を積む必要がある」からで、自分のキャリア志望を尊重してもらっていると感じますね。エンには「CareerSelectAbility®(キャリア自己選択力®)」という考え方があり、多くの選択肢の中からキャリアを自分の意志で選べる力をつけるために、仲間が支援してくれます。優秀な人財と一緒に若いうちから競い合い、チャレンジできることは、エンで働く大きな魅力のひとつでしょう。
最後に、応募を考えている人へのメッセージをお願いします!
エンのように、若手のうちから経営を意識した仕事ができる環境は、少ないと思います。たとえば私が務めるポジションでは、「大きな予算をどの商談獲得経路に投資するか」「どのくらいのリードを獲得するのが最も効率的か」「そのためのインサイドセールス部隊をどう組成し、何名の組織で運用するか」などを自ら決めてきました。こうした組織を自分でつくり、ときには大幅な方針転換をする経験は、他社では得がたいものです。
会社としても新規事業に積極的に投資していく方針ですので、新しいポストがどんどん生まれています。上が詰まっているから昇格できない、ということもありませんから、自律的にキャリアを切り拓いていきたい方は、ぜひご応募いただけると嬉しいです。