就職サイト『[en]学生の就職情報』調べ2009年卒対象「就職・採用活動アンケート」(2007年12月度)調査結果を発表
エン・ジャパン株式会社(証券コード:4849)が運営する就職情報サイト『[en]学生の就職情報』 (http://gakusei.enjapan.com/)は、2009年卒業予定の学生を対象とした「就職・採用活動アンケート」(2007年12月実施)の調査結果を発表いたしましたので、以下概要をご報告します。
■12月時点で 41%の学生がエントリーシートを提出
12月時点でのエントリーシートの提出状況を聞いたところ、41%の学生が「提出した」と回答した。早期にエントリーした学生への企業側の初期選考は既に始まっている状況がうかがえる。
また、提出数は平均で2.2社となっており、理系学生の提出数は平均で4.4社と文系の1.1社よりも3社以上多い。理系学生の活動が一足早く進んでいることが分かる。
<エントリーシートの提出状況>
<エントリーシート提出数>
■オープンセミナーへの評価 <良かった点/悪かった点>
これまでに参加したオープンセミナーの「良かった点」「悪かった点」を質問したところ、「良かった点」として、「社員の人柄がいい」「厳しさを隠さず教えてくれる」「社長が話をする」「福利厚生や女性待遇に安心感が得られる」「体験型セミナー」などが多く挙がった。
一方、「悪かった点」としては「社員の応対が悪い」「いいことしか言わない」などが挙がった。
セミナーでの社員の印象が、セミナー自体の評価に大きく影響している様子がうかがえる。
■企業の約4割、セミナー開催数を「増やす」
09年度のセミナー開催数の増減を聞いたところ、前年よりも「増やす」と回答した企業は38%、「変わらない」40%、「減らす」8%となった。
増やす理由としては「母集団確保をするため」、「参加可能日程を増やすことで学生の選択肢を提供するため」、「セミナー実施時期の早期化・長期化のため」などが多く挙げられた。
売り手市場で学生の母集団形成が難しくなる中、セミナー開催数を増やすことで学生との接触機会を確保したいという企業の状況がうかがえる。
また、セミナーで工夫する点としては「現場社員・若手社員を起用」「映像・資料などの工夫」「少人数制」「工場・店舗・オフィスなど現場開催」「グループワークに注力」などが挙がった。
<セミナー開催数の増減>
<学生動向調査>
・調査対象:[en]学生の就職情報2009に登録するモニター学生2000名
・調査期間:2007年12月14日~12月20日
・調査方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
・有効回答数:1017件
<企業動向調査>
・調査対象:【[en]学生の就職情報パートナーズNews】登録企業
・調査期間:2007年12月14日~12月20日
・調査方法:E-mailによるWeb投票画面の配信
・有効回答:465件
※調査結果の詳細は[en]パートナーズCafe
(http://cafe.enjapan.com/download/info/991)にてダウンロードできます。
▼[en]学生の就職情報
http://gakusei.enjapan.com/
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