~応募者の離・在職や在籍期間を選考要素とすることについて~
企業の意識調査
エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:越智通勝)は、運営する中途採用支援サイトの利用企業の人事担当者858名を対象に、応募者の離・在職や在籍期間を選考要素とすることについて意識調査を行いましたので、以下概要をご報告します。
中途採用を行う場合、応募者が在籍中か離職しているかを選考要素とするか聞いたところ、「選考要素としない」と回答した方が75%となり、「選考要素とする」25%を大きく上回った。応募者の現在の離・在職は中途採用において選考要素とはならない場合が多いことが分かった。
また、中途採用を行う場合、応募者の(前職又は現職においての)在籍期間は選考要素とするか聞いたところ、「選考要素とする」86%、「選考要素としない」14%となり、約9割に及ぶ企業で在籍期間が選考要素とされていることが分かった。
選考でマイナスとなる在籍期間については、「1年未満」が58%、「1~2年」21%、「3年以下」14%となった。約6割の企業で、入社1年未満の離職をマイナス評価と捉えていることがうかがえる。
中途採用を行う場合、応募者が在職中か離職しているかは選考要素とされますか?
中途採用を行う場合、応募者の在籍期間は選考要素とされますか?
選考でマイナスとなる在籍期間はどれくらいですか?
調査対象:[en]パートナーズ倶楽部会員企業
調査方法:インターネットでの調査
調査期間:2007年12月26日~2008年1月29日
有効回答:858名
※同調査は、中途採用支援サイト『[en]パートナーズ倶楽部』アンケート集計結果レポート
(https://partners.en-japan.com/enquetereport/index.cfm)にて公開しております。
本件に関するお問合せ先
エン・ジャパン株式会社
経営企画室 IR・広報グループ 池田/田辺
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