企業が求める適性を持つ人財を発見できる!
面接では見極めにくい能力を測定できる!
適性テスト『3E-hⅡ』 2010年6月14日より販売開始
エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、以下「エン・ジャパン」)は、企業が求める特性や能力を持つ人財を、短時間で簡単に見極められる適性テスト『3E-hⅡ』 を、2010年6月14日より販売いたします。
エン・ジャパンが運営する学生向け就職情報サイト「[en] 学生の就職情報」で実施した「2011年度新卒採用 就職・採用活動アンケート」によると、企業は採用選考にあたり、「主体性」(34%)や「協調性」(14%)、「チャレンジマインド」(13%)「行動力」(11%)と言った能力を重視する傾向にあることがわかりました。一方で、『入社後、期待以下であった能力』として、「主体性」(17%)、「一般常識力」(11%)、「チャレンジマインド」(11%)、「競争心」(11%)があげられました。
採用選考時には、「主体性」や「チャレンジマインド」を重視しているにもかかわらず、期待以下であった能力として上位にこの2項目が上っており、人財採用の難しさが改めて浮き彫りとなりました。
このような採用現場の課題を解決すべく、 当社は企業が求める人財を見極めることができる適性テスト『3E-hⅡ』を開発いたしました。
■ 適性テスト『3E-hⅡ』の特徴
特長1. 面接だけでは見極めにくい能力を測定できる
ビジネスシーンで求められる「性格特性」、お客様のニーズ理解や関係先とのさまざまな調整に不可欠な「コミュニケーション力」、ビジネス活動全般を支える「エネルギー量」など、面接では見極めにくい能力を測ることができます。
特長2. わずか15分~20分という短時間で正確な検査結果が得られる
心理学者 多湖 輝 氏※の監修により、難解な用語を使わず、どなたが見ても理解できる内容となっており、わずか15分~20分という短時間で正確な検査結果が得られます。
景気の影響により、企業は人財の質を重視し、厳選して採用する傾向にあります。今後、面接ではわかりくい人財の質を見極めるための適性検査は、ますます重要性を増してゆくものと考えられます。
求職者と求人企業のマッチングに強みを持つエン・ジャパンは、採用場面で優秀な人財の採用機会を逃さず、マッチング精度の高い採用活動を実現するために、企業をサポートしてまいります。
※多湖 輝 氏プロフィール
1926年生まれ。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。同大学院修了。千葉大学名誉教授。心理学者。1966年に「頭の体操」を発表。以来40年間で23巻を出版。クイズ番組やゲームソフトの監修など多方面で活躍。
<採用活動アンケート結果>
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
■調査対象:「2011年度新卒採用 就職・採用活動アンケート」 企業329社
■調査期間:2010年5月10日~2010年5月17日
【採用選考にあたって重視する能力】
1位 主体性 34%
2位 協調性 14%
3位 チャレンジマインド 13%
4位 行動力 11%
5位 意思伝達力 6%
【期待以下だった能力】
1位 主体性 17%
2位 一般常識力 11%
3位 競争心 11%
4位 チャレンジマインド 11%
5位 行動力 7%
※6位以下の結果につきましては、下記「採用活動アンケート結果」をご参照ください。
【結果について】
■ 「主体性」や「チャレンジマインド」といった能力は、社内の上司、先輩や顧客等の周囲との関係において求められ、発揮されるべきものです。しかし、そういった状況を採用選考時に再現することはできないため、見極めが困難であると推察します。
■採用選考時に重視されている「協調性」は、面接やグループワークといった採用選考時に見極めることが可能な能力であり、期待通りの結果であるという企業の認識が見られます。
■採用選考時に重視する能力としては順位の低かった「一般常識力」「競争心」ですが、期待以下だった能力では上位となっています。企業が想定している「一般常識力」「競争心」と学生の能力には大きな乖離があるようです。
▼採用活動アンケート結果 ⇒ 2010年5月 採用活動アンケート結果(pdf)
エン・ジャパン株式会社
広報 矢元・高橋
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