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学生の内定取得率は59.2%、企業の内定出し開始率は85.2%
学生の悩みは、「特に悩みはない」「内定先への不安」が増加
企業は「内定者フォロー」の悩みがトップであるものの、
前年に比べ「母集団形成」に対する悩みが増加
-2013年度新卒採用 就職・採用活動 7月度調査報告-

2012/08/06

 人材総合サービスを提供するエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する、学生向け就職情報サイト『[en]学生の就職情報』(http://gakusei.enjapan.com/)は、2013年3月卒業予定の学生と求人企業を対象に、『2013年度新卒採用 就職・採用活動アンケート』を実施いたしましたので、以下、概要をご報告いたします。

【注目動向①>>現在の就職・採用活動の状況】
●<学生>学生の現在の悩みは、「特に悩みはない(32.7%)」 「内定先に対する不安 (14.8%)」
7割以上の学生が最終面接を経験 (図1、2、3、4、5、6、7)

⇒学生の悩みは、内定を取得している学生が増加していることから「特に悩みがない(32.7%)」がトップ、次いで「内定先に対する不安(14.8%)」となり、それぞれ前月よりもポイントを伸ばしています。
 面接参加経験については、前月比2.1ポイント増加の94.4%、最終面接参加経験は、前月比4ポイント増加の72.9%となりました。
 

【図1:現在の悩み<学生調査>】

【図2:エントリー社数※3ヵ年比<学生調査>】

【図3:エントリーシート提出社数※3ヵ年比<学生調査>】

【図4:企業セミナー予約社数※3ヵ年比<学生調査>】

【図5:企業セミナー参加社数※3ヵ年比<学生調査>】

【図6:企業セミナー参加社数※3ヵ年比<学生調査>】

【図7:面接・最終面接参加経験<学生調査>】

●<企業>企業の悩みは、 「内定者フォロー (24.6%)」、「母集団形成(19.7%)」
9割以上の企業がエントリー受付・会社説明会・エントリー受付を開始
(図8、9、10、11、コメント2)

⇒企業の現在の悩みは、前月と変わらず「内定者フォロー(24.6%)」がトップとなりました。また、前年に比べ「母集団形成(19.7%)」、「企業セミナー(9.6%)」に対する悩みが増加しています。採用活動開始が2カ月遅れた影響により、学生を集めることに苦労している企業が多く、今の時期も引き続きセミナーを開催しているようです。  選考プロセスの進捗状況については、「エントリー受付開始率(95.3%)」、「会社説明会開始率(95.5%)」、「選考開始率(93.4%)」全ての項目において前月と同様に、11年度、12年度を上回る結果となりました。
 

【図8:現在の悩み<企業調査>】

【図9:エントリー受付開始率※3ヵ年比<企業調査>】

【図10:会社説明会開始率※3ヵ年比<企業調査>】

【図11:選考開始率<企業調査>】

●<学生>7月の内定取得率は59.2%、就職活動継続率は57.9%
<企業>8割以上の企業が内定出しを開始(図12、13、14、 15、16、17、18、19)

⇒学生の内定取得率は59.2%で、12年度を3.7ポイント、11年度を12ポイント上回る結果となりました。 。また、就職活動継続率は57.9%、そのなかでも「内定を取得したが活動を継続する」は17.5%で、11年度より8ポイント減少しているものの、12年度により4.8%増加しています。前年に比べ就職活動を継続する学生が増加しているようです。
  企業の内定出し開始率は85.2%で、前月と同様に12年度よりポイントを伸ばしているものの、11年度より少し遅れています。一方、内定出しを「終了」している企業は31.3%と、11年度、12年度に比べ最も低い数値となりました。
 

【図12:内定取得率※3ヵ年比<学生調査>】

【図13:就職活動継続率※3ヵ年比<学生調査>】

【図14:内定承諾状況※男女文理別<学生調査>】

【図15:内定承諾後の就職活動継続率※男女文理別<学生調査>】

【図16:内定出し開始率※3ヵ年比<企業調査>】

【図17:内定出し進捗開始率※3ヵ年比<企業調査>】

【図18:内定承諾開始率※3ヵ年比<企業調査>】

【図19:内定承諾進捗状況※3ヵ年比<企業調査>】

【注目動向②>>内定者フォロー】
●<学生>良い印象を受けた内定者フォローは、「先輩社員との交流会」「同期との交流会」(図20、21)

 ⇒内定先企業からの連絡頻度は、「月1回以上」が61.3%となりました。"学生が良い印象を持った内定先企業とのコミュニケーション"、"内定先企業に入社までにして欲しいこと"ともに「先輩社員との交流」、「同期との交流会」が多く挙げられました。学生は、「どんな人と働くか」を直接知ることが出来るようなフォローを求めているようです。
 

【図20:内定先企業からの連絡頻度<学生調査>】 n=305

【図21:内定先企業とのコミュニケーション<学生調査>】

●<企業>最も効果の良い内定者フォローは、「同期との交流会」「先輩社員との交流会」(図22、23)

⇒企業が実施しているフォロー、最も効果の良いフォローどちらも「同期との交流会」がトップとなりました。また、「先輩社員との交流会」もそれぞれの上位に入っていることから、学生のニーズに合致したフォローを実施している企業が多いようです。
 

【図22:実施している内定者フォロー<企業調査>】 ※3つまで選択可

【図23:最も効果の良い内定者フォロー<企業調査>】※単一回答

【注目動向③>>職業観・人財観 】
●<企業>新入社員に身につけてもらいたい能力は「主体性」「実行力」(図24)

 ⇒新入社員に身につけておいてもらいたい能力は、「主体性(78.9%)」、「実行力(53.7%)」が上位となりました。企業規模に関わらず、自主的に行動出来る新入社員が求められています。また規模別でみると、1000名以上の企業では「ストレスコントロール力」、300名以下の企業では「情況把握力」を、特に必要だと感じている傾向にあるようです。
 

【図24:新入社員に身につけてもらいたい能力<企業調査>】※3つまで選択可


▼プレスリリース ダウンロード ⇒ 『[en]学生の就職情報2013』 7月度月例調査結果


【調査概要/ その他の調査項目】
<学生調査>
対象: 「[en]学生の就職情報2013」に登録するモニター学生
期間:2012年7月6日~ 7月17日
方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
有効回答数:554名

<企業調査>
対象:「[en]学生の就職情報パートナーズNEWS」登録企業
期間: 2012年7月6日~ 7月17日
方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
有効回答数: 290件

【その他の調査項目】 ※下記の結果に興味のある方は、広報までお問合せください。
<学生調査> ・志望業界
<企業調査> ・各選考プロセスの月別推移  ・前年と比較した採用市況
※一般財団法人 エン人財教育センター調べ

以上

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