「エンカレッジ」 2013年 役職別人気講座ランキングを発表!
― 管理職・一般社員いずれも
「コミュニケーション」をテーマにした講座が人気! ―
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 鈴木孝二、以下「エン・ジャパン」)は、定額制研修サービス「エンカレッジ」の役職別人気講座ランキングを発表いたします。
2013年度の企業の社員研修にかける費用は、2012年度に比べ増加しています。また、今後 1~3年間の教育研修費用の見通しも、「増加」が「減少」を上回っており、社員研修に対する企業の投資意欲は高まっています(※)。
(※)産労総合研究所 2013年度教育研修費用の実態調査
エンカレッジ人気講座ランキングを見ると、管理職・一般社員いずれも「コミュニケーション」をテーマにした講座が人気となりました。
管理職は、時代の変化に伴って多様な価値観を受け入れることが求められてることから、 部下との関係性を築くためのコミュニケ―ション力を磨く講座の人気が高くなっています。 また、一般社員では、社会人になり様々な世代と関わることが増えるため、円滑なコミュニケーションの進め方を学ぶ講座が人気となっています。
管理職(部長・本部長、課長・次長、係長・主任)に人気の講座第1位は「部下のほめ方・叱り方」でした。また、第2位は「コーチングの基本」、第5位は「部下との 関係づくり」といった部下とのコミュニケーションに関する講座が上位となっており、 管理職として、時代の変化に伴い、多様な価値感に対応するためのコミュニケーション力を身につけることが必要となっていることがうかがえます。
第3位は「ロジカルシンキング」。商品やサービスそのものでは差別化が難しくなっており、ソリューション力が求められていることや、課題解決型の仕事が増えていることが影響していると考えられます。
一般社員における人気講座第1位は「ビジネスコミュニケーション」でした。受講者の多くが20代となっており、ゆとり世代が中心。これまで、同世代や相性の良い人に偏りがちだったコミュニケーションから、様々な方との円滑なコミュニケーションをとれるようになるために、自分の性格特性を理解した上で、他者と効果的に関わる スキルを身につけられる講座がランクインしています。加えて、様々な方とコミュニケーションをとる上で必要な表現方法を学ぶ「ビジネス上の言葉遣い」も第5位と なっています。
第2位には「仕事の段取り・組み立て方」、第4位には「社会人として必要な基本 スキル」といった、社会人としてのスキルや考え方を身につけるための講座の人気も高くなっています。
第3位は、管理職のランキングにも入っている「ロジカルシンキング」。世代問わず、 論理的思考力が必要となっていることがうかがえます。
社員が変わる。現場が変わる。定額制研修【エンカレッジ】
「エンカレッジ」は、 2010年1月からスタートした中小企業向けの定額制研修サービスです。これまでに約900社の企業、84,000名を超える方にご活用いただいております。バラエティに富んだ150種類以上の講座をラインアップし、毎日多くの会員企業の社員の方が受講されています。
「エンカレッジ」の大きな特長は、『その場限りの受講で終わらせるのではなく、その後の社員の行動変容、そして会社の活性化・業績向上といった成果につながる教育』を行っていることです。エン・ジャパンが独自に考案した教育効果を測る概念により、企業に自社の段階を把握してもらい、段階に応じた運用を促しています。
エンカレッジでは、今後も教育のための教育に終わらせることなく、受講後の一人ひとりの行動変容、そして組織の活性化、業績向上につながるような教育支援に取組んでまいります。
エン・ジャパン株式会社
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