1億総活躍社会実現のカギ、働き方改革が進んでいるのは?
「勤務スタイルが柔軟」と社員が回答した企業ランキング発表!
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する企業クチコミ情報サイト『カイシャの評判』( https://en-hyouban.com/ )上では、企業の社員・元社員にアンケート調査を行ない、結果を「会社分析レポート」として公表しています。安倍政権が掲げる1億総活躍社会実現に向けた最大の焦点は「働き方改革」であり、介護や育児と両立可能な働き方整備が企業にはますます求められていきます。今回はカイシャの評判の「会社分析レポート」から「勤務スタイルが柔軟」と社員が感じている企業のランキングを作成しました。概要をご報告いたします。
1位 日本ヒューレット・パッカード株式会社 85Pt
2位 日本アイ・ビー・エム株式会社 83Pt
3位 ルネサスエレクトロニクス株式会社 82Pt
4位 株式会社リクルートキャリア 80Pt
4位 株式会社東芝 80Pt
6位 日産自動車株式会社 76Pt
7位 パイオニア株式会社 73Pt
8位 富士ソフト株式会社 70Pt
8位 株式会社日立製作所 70Pt
10位 ソニー株式会社 69Pt
>>11位以下(デンソー、ベネッセ、ヤフー、パナソニック、アクセンチュア・・)は、コチラから
https://en-hyouban.com/journal/1357/
第1位は日本ヒューレット・パッカード。1977年にフレックスタイム、2001年にフリーアドレス、2007年に在宅勤務を導入と常に先進的な取り組みを進めています。第2位はダイバーシティのさきがけ企業として知られる日本アイ・ビー・エム。在宅勤務や週3日勤務も可能な短時間勤務制度など、柔軟な取り組みを行なっています。上位2社は外資系IT企業が占めました。第3位は男性の育児休暇取得実績も多いルネサスエレクトロニクス、第4位はリクルートキャリア、東芝が続きます。下記、各社に寄せられたクチコミをご紹介します。
○育休、時短勤務ともに、出産後の女性は多く利用している。出産で会社を去る女性は少ない。在宅勤務制度もあり、育児中の女性は、通勤時間が無駄になるので、会社と在宅とうまく組み合わせて仕事をしている人も多い。 ― 30代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
○男性の育児休暇取得も珍しい事ではない。また、コアタイム11-14時、在宅勤務OK、勤務時間は自己申告といったフレックス制度なので、事前コミュニケーションさえ取れば、14時帰宅→私用といったパターンも自由な環境。 ― 30代 / 女性 / 元社員(正社員) / 営業系
○フレックス制度やフレックスワークプレイス制度など個人の裁量を認める制度が多い。 ― 40代 / 男性 / 元社員(正社員) / IT系エンジニア
○産休、育休制度、時短勤務制度を使って子育てしながら仕事をバリバリやってる女子社員がたくさんいます。関東の大規模事業所だけですが、社内保育園もあります。 ― 20代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
○ 「e-work※」制度とフレックスタイム制度をうまく利用して、育児をこなしている女性は多くいました。 ―40代 / 男性 / 元社員(正社員) / IT系エンジニア
○ e-workを前提に、快適なモバイル環境が整備されており、いつでもどこでも仕事ができる環境。 ―50代 / 男性 / 現社員(正社員) / 営業系
※e-work:個々の社員がそれぞれの事情により、自宅で勤務を行うことができる制度(HPより)
○出産育児支援は業界の中でもトップクラスだと思います。育児休暇を経て職場に復帰している女性も、一般職・総合職問わず、数多くいます。自分が所属する部門でも既婚女性5名中4名が育児休暇からの復帰、今も育児短縮制度を使用して3時半~5時半に退社(決められた制約の中で帰宅時間は各自で決められます)、活躍しています。 ― 30代 / 女性 / 現社員(正社員) / 営業系
○福利厚生は毎年有給休暇が付与される。未消化の有給休暇は翌年に繰り越せる。休みもとりやすい環境にある。フレックス勤務も可能。子育てのため短時間勤務をしている女性が多い。 ― 40代 / 男性 / 元社員(正社員) / 電気・電子・機械系エンジニア
○同じ課の女性は時短勤務および新幹線通勤を認められていた。 ― 40代 / 男性 / 元社員(正社員) / 企画・事務・管理系
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