転職で現在と違う職種を希望しているのは41%。
20代は半数以上が別職種を希望。
―『エン転職』ユーザーアンケート集計結果―
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 孝二)が運営する日本最大級の総合求人・転職支援サービス『エン転職』 ( https://employment.en-japan.com/ )上で、サイト利用者を対象に「未経験での転職」についてアンケートを行ない9,152名から回答を得ました。下記、概要をご報告いたします。
★ 転職で現在と違う職種を希望しているのは41%。20代は約6割が別職種を希望。
★ 別職種に転職する際の不安は「未経験から受け入れてもらえるのか」。
★ 転職する際に重視していることTOP3は「給与」「仕事内容」「労働時間」 。
「エン転職」を利用する20代~50代の方に「次の転職では、今と同じ職種と今と違う職種どちらを希望しますか」と伺ったところ、41%方が今と別職種を希望していることがわかりました。年代別で見ると、年齢が若いほうが別職種にチャレンジしたいという回答が多くなっています。
チャレンジしたい理由としては『やりたい仕事に挑戦してみたい』、『キャリアアップしたい』、『将来への不安』といったコメントが多く挙げられました。具体的なコメントもご紹介します。
【図1】次の転職では今と同じ職種と今と違う職種どちらを希望しますか?
やりたい仕事への挑戦
キャリアアップのため
将来への不安
未経験の職種にチャレンジする上で不安なことを伺ったところ「未経験から受け入れてもらえるか」が73%で第1位に。年代別で見ると、20代は「よい人間関係が築けるか」といった職場の人間関係や「自己PRの仕方」や「面接」といった選考に関するポイントが高くなっています。年代が上がるにつれ「仕事に慣れるまでの時間」や「保有する知識や経験が活かせるか」など入社後の仕事内容に関する不安が高くなっています。
【図2】今と別の職種を目指す上で困ること・不安なことはありますか? ※複数回答可
転職先を選ぶ上で重視していることについて伺ったところ、上位に挙げられたのは「給与」(48%)、「仕事内容が自分に合っているか」(36%)、 「労働時間や休日休暇」(36%)でした。
このほかの項目を年代別でみると、20代・30代は「仕事内容が面白そうか」、「福利厚生や手当ての充実」、「スキルが身につくか」が、40・50代は「勤務地」、「これまでの経験・知識が活かせるか」という項目が、それぞれ他の年代よりもポイントが高くなっています。
【図3】転職先を検討する上で重視していることを、3つまでお選びください。
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『エン転職』( https://employment.en-japan.com/ )利用者
■有効回答数:9,125名
■調査期間:2016年3月1日~2016年3月30日
■その他調査項目 ※下記の結果に興味のある方は、広報までお問合せください。
・現在の職種別の希望する未経験職種のデータ ・転職を機に職種を変えたことがあるか
・転職活動を進める上でやっておいてよかったこと、やっておけばよかったこと
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▼プレスリリース ダウンロード 20160421_エン転職(未経験での転職).pdf
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