女性が仕事を探す際に妥協できること、
「企業規模や業種」「昇格の有無」。
妥協できないことは「給与」「勤務曜日・日数」 。
ー『 エンウィメンズワーク 』ユーザーアンケート集計結果ー
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 孝二)が運営する、正社員勤務を希望する女性向け求人情報サイト『エンウィメンズワーク』( https://women.en-japan.com/ )上でアンケートを実施し、20代~40代の女性469名から回答を得ました。以下、結果をご報告いたします。
★ 女性が仕事を探す時に妥協できることは「企業規模や業種」、「昇格の有無」 。一方、妥協できることは「給与」「勤務曜日・日数」 。
★ 求人状況について、「以前より良い」と回答した方は全体の27%。「以前より厳しい」を上回る結果に。
★ 以前より求人状況が良いと感じる理由、希望する職種の求人数が増えているから。
20代~40代の女性に「仕事探しの際に妥協できること・できないこと」について伺いました。妥協できることトップ3は「会社の規模や業種」(妥協できる:59%、妥協できない:5%)、「昇格の有無」(同:36%、12%)、「雇用形態」(同:27%、33%)でした。『社風や人間関係の良い悪いに企業規模は関係ないから』、『どんな条件で働くかよりも、どういう仕事をするかのほうが重要』といった声が見られました。
一方、妥協できないことトップ3は「給与」(妥協できない:61%、妥協できる:15%)、「勤務曜日・日数」(同:51%、13%)、「勤務地」(同43%、19%)。『生活をする上で最低限確保しなければならない給与水準がある』、『育児との両立を考えると勤務日数や勤務地は限られる』などのコメントからもわかるように、自分の生活水準や時間に影響を及ぼすものは妥協できない、という方が多いようです。
【図1】お仕事を探す際に妥協できる条件・妥協できない条件を教えて下さい。(複数回答可)
「最近の求人状況についてどのように感じていますか」と伺ったところ、27%の方が「以前より良い」と回答しました。「以前より厳しい」(23%)を4ポイント上回っています。
【図2】最近の求人状況をどのように感じていますか?
「以前よりも求人状況が良い」と回答した方にその理由を伺ったところ、第1位は「希望する職種の求人数が増えている」(67%)が挙げられました。『以前はなかなか希望の求人に出会えなかったが、最近は選べるようになった』、『経験や資格がない人向けの求人が増えているように感じる』といったコメントが多く寄せられています。
この他の理由には、「大手・有名企業の求人数が増えている」(41%)、「給与額が上がっている」(34%)が並びました。
【図3】(「以前より良い」と回答した方)「良くなった」と感じるのは特にどのようなところですか?(複数回答可)
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『エンウィメンズワーク』 ( https://women.en-japan.com/ )利用者
■有効回答数: 20代~40代女性:469名
■調査期間:2016年11月24日~2016年12月26日
▼正社員で働くことを希望する女性向け求人サイト
『エンウィメンズワーク』 https://women.en-japan.com/
正社員として働くことを希望する女性のために「正社員」または「正社員登用あり」の求人情報のみを掲載。なかでも求職者が見つけにくいとされる「オフィスワーク系職種」の求人情報を多数掲載しています。
▼プレスリリース ダウンロード 20170131_ウィメン調査(妥協できること・できないこと).pdf
エン・ジャパン株式会社
広報担当:森本、大原、松田
TEL:03-3342-4506 FAX:03-3342-4507
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