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35歳以上のミドルの「転職理由」調査。年収1000万円以上の方は、理由の第1位が「能力を試したい」。 ミドル全体の第1位は「会社の考え・風土が合わない」。―「ミドルの転職」ユーザーアンケート集計結果―

2018/03/23

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するミドル世代のための転職サイト「ミドルの転職」( https://mid-tenshoku.com/ )上で、サイトを利用している35歳以上のユーザーを対象に「転職の理由・きっかけ」についてアンケートを行ない、3,407名から回答を得ました。以下、概要をご報告します。

 

調査結果 概要

★ ミドルの転職理由、トップ3は「会社の考え・風土が合わない」「会社の将来への不安人間関係」。年収1000万円以上の方は「自分の能力を試したい」。

★ 6割のミドルは、20代と比べて転職理由の変化を感じている。

★ 転職で実現したいこと、トップ3経験・能力が活かせるポジション」「待遇アップ」「やりたい仕事ができる環境」。

★ 転職で不安なことは「年齢」「これまでの経験が通用するか」「求人の有無」。

 

調査結果 詳細

1:ミドルの転職理由、トップ3は「会社の考え・風土が合わない」「会社の将来への不安人間関係」。年収1000万円以上の方は「自分の能力を試したい」。(図1

「ミドルの転職」を利用している35歳以上の方に「転職を考えたきっかけ・理由」を伺いました。第1位は「会社の考え・風土が合わない」(32%)、第2位は「会社の将来に不安がある」(28%)、第3位は「職場の人間関係がよくない、上司や同僚と合わない」(25%)という結果になりました。

年収1000万円以上と1000万円未満の方で比較すると、1000万円以上の方は「自分の能力を試したいから」(29%)が第1位に浮上します。特に差が開いた項目は「給与に不満がある」(年収1000万円以上:8%、1000万円未満:26%)、「待遇・福利厚生に不満がある」(同:8%、20%)、「勤務時間・休日休暇に不満がある」(同:5%、15%)といった待遇に関連する項目と、「ヘッドハントを受けた」(同:12%、3%)でした。

 

1転職を考えたきっかけ・理由を教えてください。(複数回答可)

 

 

26割のミドルは、20代と比べて転職理由の変化を感じている。(図2

20代のときと比較して「転職理由に変化を感じるか」という質問には、6割の方が感じると回答しました。所得別の違いは見受けられません。家族のことも考慮して転職先を検討する必要があるという回答が多く挙がりました。その他、具体的なコメントをご紹介します。

年収1000万円以上の方のコメント

◯20代の時は給与とポジションのみしか関心が無かったが、現在は自身の経験をどう活かせるか、それにより自己成長へ繋がるキャリアアップを行ないたいと考えている。(38歳男性)
◯収入や立場、役職より、会社貢献とやりがいのある仕事をしたい。(55歳男性)

年収1000万円未満の方のコメント

◯若いときはいろいろ経験したいと思うことに、重きをおいていた。今はやりたいことが明確になってきたので、行きたいところに進みたいという思いが一番強くなってきた。(35歳女性)
◯ポテンシャルだけでは通用しないため、よりこれまでの経験がものをいうことへの不安。年齢的にやり直しがきかないプレッシャー。それまで一切気にしていなかった社会貢献度合いなどの視点が入ってきた。(37歳男性)
◯具体的な不満が理由で辞めたかった20代と違い、将来のことを考えて今動くべきと感じて転職することにした。(39歳男性)
◯20代は目の前の仕事しか考えられていなかったが、業務内容の変化にともなって会社の方向性や進め方などを見て、考えるようになってきた。不満というよりも、もっと良くするにはと考えるようになってきた。そのなかで、今の会社のやり方に多少疑問をもったり、上層部の考え方に違和感を持つことも増えてきた。(40歳男性)
◯若い頃より会社の上層部との間のギャップが原因になっている。(43歳男性)

 

2】20代のときと比べて、ご自身の転職理由に変化を感じますか?

 

 

3:転職で実現したいこと、トップ3は「経験・能力が活かせるポジション」「待遇アップやりたい仕事ができる環境」。(図3

「転職で実現したいこと」は、第1位「経験・能力が活かせるポジションへの転職」(65%)、第2位「給与・待遇のアップ」(45%)、第3位「やりたい仕事ができる環境での就業」(42%)でした。

年収別で特に差が開いた項目は、年収1000万円以上の方のポイントが高い「経験・能力が活かせるポジションへの転職」(年収1000万円以上:77%、1000万円未満:63%)、年収1000万円未満の方のポイントが高い「給与・待遇のアップ」(同:26%、48%)、「安定的・長期的な就業の確保」(同:24%、39%)、「勤務時間・休日など勤務条件の改善」(同:11%、28%)です。

子どもの教育費を確保するために年収アップを狙っているという回答が目立ちました。その他、「モチベーションの源泉になるやりたい仕事を実現できる環境が一番なので」(年収1000万円以上、39歳男性)、「人生100年時代を迎え、60歳を過ぎてもそれまで通り、スキルを活かした仕事を長期的に継続できることを希望したい」(年収1000万円以上、57歳男性)、「入社後、担当している職務で今までの経験を生かせていると考えられなかったため、今後は、経験を活かした仕事がしたいと考えている」(年収1000万円未満、38歳女性)、「上層部が詰まっていて、これ以上の昇進が見込めないため」(年収1000万円未満、43歳男性)といったコメントが寄せられています。

 

3】転職で実現したいことは何ですか?(複数回答可)

 

 

4:転職で不安なことは「年齢」「これまでの経験が通用するか」「求人の有無」。(図4

「転職を考える上で不安に感じること」を伺ったところ、第1位「年齢について」(55%)、第2位「これまでの経験・スキルが通用するのか」(51%)、第3位「自分の希望する求人の有無」(40%)となりました。

年収別で特に差が開いた項目は、「年齢について」(年収1000万円以上:45%、1000万円未満:57%)、「これまでの経験・スキルが通用するのか」(同:39%、52%)、「自分の市場価値(アピールできることがない)」(同:24%、35%)です。

 

4】転職を考える上で不安に感じることがありましたら、教えてください。(複数回答可)

 

 

【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『ミドルの転職』( https://mid-tenshoku.com/ )を利用する35歳以上のユーザー
■有効回答数:3,407名(年収1000万円以上の方:13.5%、年収1000万円未満の方:86.5%)
■調査期間:2018年2月1日 ~ 2月28日

 

ミドル世代のための転職サイト ミドルの転職』 https://mid-tenshoku.com/

経験やテクニカルスキルに加え、よりヒューマンスキルを重視したマッチングが求められる30代・40代の転職を、国内最大級5万件以上のミドル向け求人と、オンラインビデオ面談機能などを搭載した機能的な管理画面でサポートします。 転職活動自体の生産性を向上させることで、心的・物理的な負荷を軽減。再就職の決定までに時間がかかりがちなミドル層の転職を、より円滑なものとなるよう支援します。

 

▼プレスリリース ダウンロード 20180323_ミドル(転職理由)

エン・ジャパン株式会社
広報担当:森本、松田
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