ミドルに聞く「転職活動期間」実態調査
―「ミドルの転職」ユーザーアンケート―
ミドルの8割は「転職活動期間は半年程度」と回答。
長引いた場合に有効な対策は、
「転職活動の分析」「応募書類の見直し」「希望条件の優先度づけ」。
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するミドル世代のための転職サイト「ミドルの転職」( https://mid-tenshoku.com/ )上で、サイトを利用している35歳以上の転職経験のあるユーザーを対象に「転職活動期間」についてアンケートを行ない、1,308名から回答を得ました。
★ ミドルの83%は「転職活動期間は半年程度」と回答。
★ 転職活動が長引いた場合に有効な対策、「転職活動の分析」「応募書類の見直し」「希望条件の優先度づけ」。
「実際の転職活動にかかった期間はどのくらいですか?」と伺ったところ、83%が「半年程度」(1ヶ月以内:8%、1~2ヶ月程度:17%、3ヶ月程度:27%、半年程度:31%)と過半数を占めました。年代が下がるにつれ、「3ヶ月程度」の比率が高まり、転職活動期間が短くなる傾向が見受けられます。
【図1】実際の転職活動にかかった期間はどのくらいですか?
転職活動が長引いた場合に有効だと思う対策を伺ったところ、第1位は「これまでの転職活動を分析する」(70%)、第2位は「応募書類を見直す」(57%)、第3位は「希望条件を考え直す/優先度をつける」(50%)でした。年代が上がるにつれ、「応募書類を見直す」(30代:44%、40代:58%、50代:60%)、「複数の企業の選考を同時に進める」(同:37%、42%、48%)の割合が増加しています。
【図2】転職活動が長引いた場合に、有効だと思う対策を教えてください。(複数選択可)
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:「ミドルの転職」( https://mid-tenshoku.com/ )を利用する35歳以上の転職経験のあるユーザー
■有効回答数:1,308名
■調査期間:2018年11月5日 ~ 11月29日
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▼プレスリリース ダウンロード 20181217_ミドル(転職活動期間)
エン・ジャパン株式会社
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