社員教育サービス『エンカレッジオンライン』
2020年 人気講座ランキング! 管理職、一般社員ともに「指示の受け方・報告の仕方」が第1位を獲得。
背景には「コロナ禍による仕事環境の変化」。
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する社員教育サービス『エンカレッジオンライン』( http://en-college.en-japan.com/ )の人気講座ランキングを発表いたします。本ランキングは社会で求められている教育研修ニーズを測るために2013年から毎年発表。8回目となる今年は、昨年と比べ上位にランクインする講座に変化がありました。その背景についても、当社チーフコンサルタントが解説しています。以下、詳細をご報告いたします。
1位:指示の受け方・報告の仕方 ~コミュニケーションのズレをなくすヒント~
2位:ロジカルエクスプレッション ~論理的表現力の強化法~
3位:目標設定の意義と方法 ~自分自身が頑張れる目標の立て方~
4位:多様な考えの取り入れ方 ~無意識の固定観念に気づく~
5位:ロジカルな問題解決方法
6位:人前での話し方 ~伝え上手になるための基本スキル~
7位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
8位:タイムマネジメント ~成果をあげるための時間と業務の管理術~
9位:仕事の楽しみ方 ~壁にぶつかったときの乗り越え方~
10位:管理職に求められるリーダーシップ ~自己理解~
※集計期間: 2019年12月1日~2020年12月1日
1位:指示の受け方・報告の仕方 ~コミュニケーションのズレをなくすヒント~
2位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
3位:仕事の楽しみ方 ~壁にぶつかったときの乗り越え方~
4位:仕事で注意すべき言葉遣い ~避けたい表現・適切な表現~
5位:仕事の段取り・組み立て方 ~計画の立て方と優先順位のポイント~
6位:社会人に求められる考え方 ~デキるビジネスパーソンの共通点~
7位:タイムマネジメント ~成果をあげるための時間と業務の管理術~
8位:電話応対の基本
9位:ビジネスコミュニケーションの基本 ~率直に伝えて信頼関係をつくるための技術~
10位:ロジカルエクスプレッション ~論理的表現力の強化法~
※集計期間: 2019年12月1日~2020年12月1日
2020年のランキングの特徴は、管理職・一般社員ともに、如実にコロナ禍の影響が見てとれることにあります。多くの企業がリモートワークに舵を切り、働く人の仕事環境は激変しました。今まではすぐそばにいた上司・部下は、リモートワークによって物理的に分断されることによって、コミュニケーション量が減少しました。
結果、管理職・一般職ともに1位は『指示の受け方・報告の仕方』となりました。また、上司はチャットで指示することが増え、対面であれば数分を話せば済んだことが、リモート下では論理的に文字で指示を出す必要が増し『ロジカルエクスプレッション』が2位になっています。そして、管理職の3位、一般職に2位にランクインしているのが「目標(達成)」に関連する講座です。
リモートワークになり、仕事のプロセスがブラックボックス化しました。コロナ禍において業績が低迷したことも要因としてあるかもしれませんが、仕事のプロセスが見にくくなった分、仕事の成果(目標達成しているかどうか)がますます問われています。
そんな厳しい仕事環境のなか、一般職の3位には『仕事の楽しみ方』がランクインしています。物理的な距離によって、上司への相談の難易度が格段に高まりました。家で一人で悶々と悩んでしまうという方も多くいるようです。
1位:指示の受け方・報告の仕方 ~コミュニケーションのズレをなくすヒント~
2位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
3位:仕事の楽しみ方 ~壁にぶつかったときの乗り越え方~
1位:指示の受け方・報告の仕方 ~コミュニケーションのズレをなくすヒント~
2位:多様な考えの取り入れ方 ~無意識の固定観念に気づく~
3位:人前での話し方 ~伝え上手になるための基本スキル~
1位:ロジカルな問題解決方法
2位:ロジカルエクスプレッション ~論理的表現力の強化法~
3位:アイデア出しのフレームワーク ~ブレーンストーミングの実践~
1位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
2位:目標設定の意義と方法 ~自分自身が頑張れる目標の立て方~
3位:指示の受け方・報告の仕方 ~コミュニケーションのズレをなくすヒント~
1位:指示の受け方・報告の仕方 ~コミュニケーションのズレをなくすヒント~
2位:仕事の楽しみ方 ~壁にぶつかったときの乗り越え方~
3位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
※集計期間: 2019年12月1日~2020年12月1日
職種別にみても、先と同様の傾向が見られます。多くの職種において『指示の受け方・報告の仕方』や目標設定、目標達成マインドの醸成に関する講座がランクインしています。
その中でもサービス・販売職でランクインした講座群は特徴的です。『ロジカルな問題解決方法』や『アイデア出しのフレームワーク』がランクイン。
コロナによって店舗を構えるサービス業は軒並み壊滅的な影響を受けました。苦境から抜け出すために問題解決のための論理思考力、発想力の講座がランクインしたと考えられます。
技術職やクリエイティブ職で目標達成マインドの講座がランクインしたのも珍しいことです。専門性が高い一方、コミュニケーションスキルが低いといった課題を解決するために、これまではヒューマンスキルがランクインしておりましたが、営業職のみならず全社一丸となって業績を上げようという意図が見てとれます。
【調査概要】
■調査対象:人材活躍支援サービス『エンカレッジ』の受講者
■調査対象期間:2019年12月1日~2020年12月1日
■調査対象者:管理職のべ23,251名、一般社員のべ106,908名
エンカレッジは、エン・ジャパンが独自に定義した「どのような状況に置かれても活躍できる力」=【CareerSelectAbility®(キャリア自己選択力®)】が身につく社員教育サービスです。【CareerSelectability®(キャリア自己選択力®)】は26項目の考え方・能力から成り立っており、それらに紐づくテーマを中心に新人から経営層向けまでの幅広い講座を提供しています。オンライン受講によりどこでも自己学習が可能です。
【受賞歴】
・HRアワード2020 プロフェッショナル部門入賞
・第17回 日本e-Learning大賞 企業内研修特別部門賞 ※エンカレッジオンライン オンボーディングコース
▼プレスリリース ダウンロード 20201224_エンカレオンライン(人気講座ランキング2020)
エン・ジャパン株式会社
広報担当:大原、松田、清水、関
TEL:03-3342-6590 FAX:03-3342-8525
E-mail:en-press@en-japan.com