4000人に聞く「コロナ禍のバイト探し」実態調査
ー『エンバイト』ユーザーアンケートー
75%がコロナ禍で「バイト探しに影響を感じる」と回答。
感じた影響、第1位は「求人数の減少」。
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する”派遣型のアルバイト”を集めた求人サイト『エンバイト』(https://hb.en-japan.com/)上で、サイト利用者を対象に「コロナ禍のバイト探し」に関するアンケートを実施。4,770名から回答を得ました。以下、結果をご報告いたします。
★ 75%がコロナ禍で「バイト探しに影響を感じる」と回答。感じた影響トップ3は「求人数」、「選考通過率」、「面談・面接の方法」 。
★ バイト探しの工夫、トップ2は「情報収集量を増やした」、「気になった求人にはなるべく早く応募した」。
★ 64%がコロナ禍による仕事・生活面の変化に対して、「対応できた」と回答。
「バイト探しにおいて、新型コロナウイルスの影響を感じますか?」と伺ったところ、75%が「感じる」と回答しました。どのような影響があったかを伺ったところ、 半数以上の方が「求人数が減った」(55%)と回答。次いで、「選考に通りづらくなった」(32%)、「オンライン面談・面接の機会が増えた」(32%)が続きました。
【図1】バイト探しにおいて、新型コロナウイルスの影響を感じますか?
【図2】新型コロナウイルスの流行後、バイト探しにおいてどのような影響がありましたか?(複数回答可)
コロナ禍のバイト探しにおいて、工夫した点を伺いました。第1位は「情報収集の量を増やした」(50%)。回答した方からは、「色々なアルバイトのサイトを使い、短期バイトの応募を増やした」(20歳男性)、「飲食以外のバイトを探した」(19歳男性)などの声が寄せられました。
第2位は「気になった求人にはなるべく早く応募した」(38%)。「数日に1回求人ページを開いて、新しい更新がないか確認した」(19歳女性)、「検索を増やし、気になった求人はお気に入り登録する」(37歳女性)などの声があがりました。
【図3】コロナ禍のバイト探しにおいて、ご自身で工夫したことはありますか?(複数回答可)
「コロナ禍において、仕事・生活などあらゆる面での変化にうまく対応できたと思いますか?」と伺ったところ、64%が「対応できた」(うまく対応できた:11%、まあ対応できた:53%)と回答しました。
「対応できた」と回答した方のコメントをみると、コロナ禍を利用して新しいことに挑戦できたという方が多いようです。その他、具体的なコメントも紹介します。
【図4】コロナ禍において、仕事・生活などあらゆる面での変化にうまく対応できたと思いますか?
「うまく対応できた」「まあ対応できた」と回答した方
・空いた時間を使い資格を取得できた。(23歳女性)
・ステイホームしながら自分のスキルアップなどを試みた。(24歳女性)
・新しい仕事に挑戦するきっかけとなった。(25歳女性)
・テレワークでも効率よく仕事を進められるようになった。(44歳女性)
「あまり対応できなかった」「まったく対応できなかった」と回答した方
・趣味が全然出来なくなって、ストレスが増えた。(22歳女性)
・収入が不安定になってしまった。(29歳男性)
・在宅ワークで通勤時間がない分、今までより時間があるのに有効活用できていない。(30歳女性)
・人付き合いが減ったが時間はあるため、孤独感を感じる日が増えた。(37歳男性)
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『エンバイト』(https://hb.en-japan.com/)を利用しているユーザー
■有効回答数:4,770名
■調査期間: 2021年1月26日~2021年3月29日
オフィスワークを中心とした「派遣型のアルバイト」情報をご紹介するキュレーションサイト。高時給、単発&日払い、時短シフトなどさまざまな働き方に合う、派遣会社ならではのアルバイト情報を多数掲載。従来型の求人検索に加え、AIによるレコメンド、編集スタッフが探し出したおすすめ求人情報、企業側からの「面談確約」や「応募歓迎」通知機能など、自分に合った求人を見つけるためのサポートを充実させています。
▼プレスリリース ダウンロード 20210420_エンバイト(コロナ禍のバイト探し実態調査)
エン・ジャパン株式会社
広報担当:大原、清水、羽田、関、星
TEL:03-3342-6590
E-mail:en-press@en-japan.com