新卒学生向けスカウトサービス『iroots』、
神奈川県藤沢市での導入開始!
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は、神奈川県藤沢市(市長:鈴木恒夫)の新卒採用にて、当社が運営する新卒学生向けスカウトサービス『iroots』(https://iroots.jp/)が導入されたことをお知らせします。藤沢市において、新卒学生を対象にスカウトサービスを導入するのは初。下記、本導入の概要と藤沢市のコメントを紹介します。
「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」など、前例に捉われない取り組みを推進する藤沢市。人口の増加、市民ニーズの多様化に合わせ、さらなる市政の変革が必要です。その実現のために、今までにない新たな視点をもつ人材の採用を目指しています。一方、従来型の「エントリーを待つ」スタイルの新卒採用では、応募が限定的な層に偏ることが課題でした。そこで、これまで出会えなかった層の学生と出会うために、新卒学生向けスカウトサービス『iroots』の導入を決定しました。
『iroots』では学生の詳細なプロフィールや適性診断結果をもとに、市政の変革を期待できる学生に藤沢市からスカウトを送り応募を促すことが可能です。また藤沢市は応募機会の公平性の観点から、『iroots』上の新機能「よんで」の活用も決定。「よんで」は学生の自己推薦機能で、学生から藤沢市側に登録プロフィールを”読んで”もらうよう打診できる仕組みです。
▼新卒学生向けスカウトサービス『iroots』の仕組み
▼『iroots』では学生のプロフィール(※1)や適性診断結果(※2)をもとにスカウトを送信可能
※1 表面的な自己PRではなく、幼少期から今に至るまでの率直な活動経験が蓄積されています。
※1-2 学生情報は、利用企業・団体のみ閲覧可能。学生が安心して赤裸々な想いを綴れるよう、利用企業・団体は『iroots』が独自指標で審査しています。
当市においては、今年度から「副業DX人材」を中心にエン・ジャパン社とプロジェクトを進めた結果、想定を超える多くの方からご応募をいただくなど、大きな成果を上げることができました。また、それらの取り組みを進める中で、「より良い人材の確保」に向けては固定観念に捉われることなく、様々な発想・ツールを活用する必要があることや、そのことこそが私共が求める「変革性・チャレンジ精神」を持った人材確保につながると、大きくマインドチェンジもさせていただきました。
そのような中、ご紹介いただいた『iroots』については、求める人材像を可視化した上で「応募を待つ」のではなく、「採用したい人材にアプローチできる」ことなどは、まさに「攻め」の姿勢への変革であり、マインドチェンジ後の姿勢とも合致することなどから、23卒の新卒採用向けに活用させていただくこととなりました。「変革性・チャレンジ精神」を持った人材を採用し、共に市政運営・改革を進めていきたいと考えております。
社会を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、多くの企業が変革を迫られています。その推進においては、社内の人材だけではなく新たな視点をもった人材の採用が必要です。『iroots』は従来型の新卒採用では出会えなかった層の学生に出会える点で、変革期にある企業に多くご活用いただいています。
地方自治体での同サービス活用は今回の藤沢市が初。変革人材の採用にご期待いただき大変光栄です。『iroots』上の詳細な学生プロフィールを見た上でスカウトし採用に至る学生は、ミスマッチなく同市でご活躍いただけると確信しています。企業に限らず行政においても、新卒採用でスカウトサービスを活用する流れは広がっていくと考えています。今後も当社では、企業・行政と学生のミスマッチのない出会いを支援して参ります。
近藤翔太|エン・ジャパン(株)『iroots』事業部長
2007年入社。大手から中堅中小ベンチャーまで幅広い企業の新卒採用を支援。新卒採用の責任者として自社採用を担うなど、入社以来一貫して新卒採用領域に携わる。2019年、『iroots』の事業責任者に就任。学生と企業の「本音」のフィッティングを支援する。
どこにいても活躍できる社会人を目指す、新卒学生向け就職活動ツールの決定版。自分の価値観を定量化するサーベイ、経験を可視化するために過去をしっかりと振り返るレジュメ等で、自己理解を深めることが可能。さらに、厳選された10%の企業から届くスカウトで、大手企業からベンチャー企業まで、あなたが”活きる企業”を見極めて就活できます。
▼プレスリリース ダウンロード 20220111_藤沢市iroots導入
エン・ジャパン株式会社
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