ニュース詳細
すべて コーポレート サービス 調査・データ

農林水産省 輸出・国際局、エン・ジャパンで公募開始! 2030年までに農林水産物の輸出額5兆円を達成すべく、組織を強化
「国際担当」「輸出担当」「知的財産担当」計10名を募集

2022/06/27

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は、2022年6月27日(月)から農林水産省のソーシャルインパクト採用プロジェクトを開始します。当社が運営する採用支援サービスを通じ、国際担当・輸出担当・知的財産担当3ポジション計10名を公募。下記、本プロジェクト概要と農林水産省輸出・国際局長 渡邉洋一氏のコメントを紹介します。

特設ページはこちら ⇒https://www.enjapan.com/project/maff_2206/

 

募集背景・募集ポジション詳細

生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来に継承すること、食料の安定供給を通して国民の命と経済を支えることを使命としている農林水産省。その中でも今回公募する輸出・国際局は、国際市場で日本の食料安保を確保する国際交渉と輸出促進の両方を担っています。人口減少が起きている日本では、農林水産業の発展のために海外マーケットへの進出が急務。2030年までに5兆円の輸出額を達成すべく、国際交渉を進めていく予定です。目標達成に向けて、解決すべき課題は山積。新たに取り組む領域の課題も多く、多様な知見を持った人材が必要な状況です。そこでエン・ジャパンとタッグを組んで公募を開始します。輸出・国際局単体での公募は今回が初めてとなります。

募集するのは、輸出入先との調整やG7など国際会議を通じた連携強化を担う「国際担当」、輸出拡大に向けた戦略の企画を担う「輸出担当」、日本独自の農林水産物を守るため植物品種保護制度の国際交渉などを担う「知的財産担当」の3職種計10名。どの職種も日本の「食」の未来を守るミッションです。本局での公募は初ですが、食品メーカーや商社など民間企業からの出向者も多く、民間企業出身の方が馴染みやすい風土です。求めるのは、輸出入や知的財産業務、食品衛生、国際交渉など各職種の業務にまつわるご経験。これまでのご経験を日本の「食」のために生かしていただける方からのご応募、お待ちしています。

 

募集要項

・募集職種:国際担当、輸出担当、知的財産担当
・応募受付サイト:『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』
・応募受付期間:2022年6月27日(月)~2022年7月24日(日)
・特設ページ:https://www.enjapan.com/project/maff_2206/

 

農林水産省 輸出・国際局長 渡邉洋一氏 コメント

農林水産省は、皆様や皆様の大事な人たちの生活を守るため、日本の「食」を守っています。そのなかで輸出・国際局は、日本産の食べ物が海外で高く評価され、海外のマーケットシェアが大きくなるよう取り組むことで、輸出しようとがんばる事業者の方々を応援することが仕事です。

例えば、日本産の食べ物が海外で売れるように、どのように海外に輸出したら良いのか、誰にどのように売ったら良いのかなどについて事業者に情報を提供したり、日本で開発した新しい果物などの品種が海外流出しないように知的財産の保護・活用に向けても取り組んでいます。また、環境問題や国際的な食料安全保障も最近では大事な課題ですが、WTOなどの国際交渉はもちろん、国際会議におけるグローバルな議論に参加し、「食」に関する国際ルールの設定に向けて、積極的に対応しているところです。

国内の生産者と海外のマーケットをつなぐ輸出・国際局の仕事の中で、皆様の豊富な知識や経験、語学力などを活かして、世界を相手にチャレンジしてみませんか?広い視野と柔軟な発想を持った方と共に働けることを楽しみにしております。

 

本プロジェクトにおける当社支援サービス

プレスリリースや特設ページ、採用HPの作成、Web広告での告知に加え、各求人サイトでの集客サポートを実施いたします。『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』とターゲットの異なる求人サイトを活用することで、ターゲットへ網羅的に求人を届けます。

 

採用を通じて社会課題の解決に挑むソーシャルインパクト採用プロジェクトhttps://www.enjapan.com/

社会的インパクトの大きな採用を全社横断で支援する一大プロジェクト。中央省庁の幹部候補、地方自治体の副市長・DXを担うデジタル人材、国際NGOの職員など、様々な採用を通じて社会課題の解決に貢献しています。

 

▼プレスリリース 20220627_ソーシャルインパクト採用プロジェクト(農林水産省)

エン・ジャパン株式会社
広報担当:松田、清水、関、高田
TEL:03-3342-6590
E-mail:en-press@en-japan.com