eラーニングサービス『エンカレッジ』
2022年 人気講座ランキング! 昨年に続き、「ハラスメント防止講座」が管理職で第1位に。
職種別では営業職・事務職で「デジタルスキル」関連の講座が初ランクイン。
エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するeラーニングサービス『エンカレッジ』(http://en-college.en-japan.com/)の人気講座ランキングを発表いたします。本ランキングは社会で求められている教育研修ニーズを測るために2013年から毎年発表しています。
10回目となる今年の結果は、リモートワークの浸透に伴うマネジメントやメンタルヘルスの課題が浮き彫りに。職種別では、技術職以外でデジタルスキルが初めてランクインするなど、DXやリスキリング(学び直し)の流れが感じられる結果となりました。ランキングの背景を、当社チーフコンサルタントが解説しています。以下、詳細をご報告いたします。(※集計期間: 2021年12月1日~2022年12月1日)
1位:ハラスメント防止講座 ~安心して働ける職場づくりのために~
2位:クレーム対応の「心技体」 ~主体的なクレーム対応で信頼関係を築く~
3位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
4位:メンタルヘルス対策基礎知識
5位:ビジネスコミュニケーション2 ~他者理解と効果的な関わり方編~
6位:仕事で注意すべき言葉遣い ~避けたい表現・適切な表現~
7位:気持ちよく協力してもらうための4つのポイント
8位:自律型人財 ~「自ら考え、自ら行動する」人財になる~
9位:タイプ別!上司との上手な接し方 ~仕事をうまく進めるためのコツ~
10位:部下・後輩指導に必要な2つの指導スタイル
※集計期間:2021年12月1日~2022年12月1日
1位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
2位:独眼竜伊達政宗に学ぶ生き残るための計画力
3位:タイプ別!上司との上手な接し方 ~仕事をうまく進めるためのコツ~
4位:人前での話し方 ~伝え上手になるための基本スキル~
5位:メンタルヘルス対策基礎知識
6位:セルフモチベーション ~自らやる気を高め、主体的に仕事に取り組むために~
7位:生産性向上に効く!マニュアル作成基礎講座
8位:部下・後輩指導に必要な2つの指導スタイル
9位:簡単にできる問題発見の手法 ~問題を見つけ出すフレームワーク~
10位:アンガーマネジメント習得講座 ~怒りの感情を未来に向ける~
※集計期間:2021年12月1日~2022年12月1日
今年の特徴は、コロナ禍が長引くなかで、試行錯誤が続けられていることが見て取れます。昨年に引き続き防止措置が義務化となったハラスメント関連の講座が管理職で1位にランクインしていますが、興味深いのはメンタルヘルス関連講座が管理職、一般職ともに5位以内にランクインしていることです。
コロナ禍によって出社制限やリモートワークに移行した方も多く、マネジメントや仕事の進め方に大きな変化がありました。長引くコロナ禍によってなんとなく明るくならない社会が継続し、メンタルに不調をきたす可能性が増しているのではないでしょうか。
10位以内にランクインしている講座も、「物理的に人との距離が離れたなかでどのように仕事を進めたらいいのか」という観点のものが多く、世の中の変化との関連性が感じられます。具体的には、仕事の計画作成や仕事に対する能動性を高める講座、人とのコミュニケーションやコラボレーション関連の講座が多くランクインしています。
1位:本気でExcelマクロ(VBA)を学びたい人のための超入門講座1
2位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
3位:セルフモチベーション ~自らやる気を高め、主体的に仕事に取り組むために~
1位:本気でExcelマクロ(VBA)を学びたい人のための超入門講座1
2位:メンタルヘルス対策基礎知識
3位:生産性向上に効く!マニュアル作成基礎講座
1位:部下育成と組織運営のポイント
2位:クレーム対応の「心技体」 ~主体的なクレーム対応で信頼関係を築く~
3位:ビジネスコミュニケーション2 ~他者理解と効果的な関わり方編~
1位:複雑な問題を解決するため「図解思考」応用
2位:カール教授と学ぶ新規事業開発・ビジネスモデル構築超入門【前編】
3位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
1位:目標を必ず達成する人の考え方 ~目標必達の原動力となる2つの要素~
2位:人前での話し方 ~伝え上手になるための基本スキル~
3位:新規事業の創り方2 ~事業計画立案編~
※集計期間:2021年12月1日~2022年12月1日
営業職、企画・事務職で1位にランクインしたのは、Excelマクロ(VBA)の講座でした。昨年はランキング圏外の講座が1位になった理由は、リスキリングという文脈があげられると思います。コロナ禍に入ってDXが重要になった今、職種関係なくデジタルスキルの底上げをする必要性がでてきました。
サービス・販売職においてランクインしたのは、マネジメント、対人関係力に関連する講座でした。特に店舗における対面販売においては、もともと人材不足であったところにコロナ禍による体調不良者がでたことで、組織運営の難易度があがっています。
クリエイティブ・技術職には、目標達成マインドおよび新規事業関連の講座がランクイン。こちらもこれまでになかった、新しいDXに関わるトレンドです。
DXの本質は事業やビジネスモデルをデジタル技術を使って変革すること意味します。その意味で、クリエイティブ・技術職にも事業をグロースさせるマインドが急激に求められてきているのです。
【調査概要】
■調査対象:eラーニングサービス『エンカレッジ』の受講者
■調査対象期間:2021年12月1日~2022年12月1日
■調査対象者:73,830名
スキル診断とeラーニングで一人ひとりに最適な人材育成を実現するエン・ジャパンの人材育成ツールです。仕事に活かせる700以上の豊富な講座と、実務に置き換えやすい仕組みで企業の人材育成を支援。便利なLMS機能で、研修効果を最大化するとともに運用負担を軽減します。
【受賞歴】
・HRアワード2020 プロフェッショナル部門入賞
・第10回 日本HRチャレンジ大賞 人材サービス優秀賞
※エンカレッジオンライン オンボーディングコース
・第17回 日本e-Learning大賞 企業内研修特別部門賞
※エンカレッジオンライン オンボーディングコース
▼プレスリリース ダウンロード 20230125_エンカレッジ(人気講座ランキング2022)
エン・ジャパン株式会社
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