eラーニングサービス『エンカレッジオンライン』
2023年 人気講座ランキング! 出社回帰に伴い、管理職・一般社員ともにランキングが変化
管理職は“部下との関係性”、一般社員は“論理性”をテーマに受講する傾向
エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するeラーニングサービス『エンカレッジオンライン』(http://en-college.en-japan.com/)の人気講座ランキングを発表いたします。本ランキングは社会で求められている教育研修ニーズを測るために2013年から発表。今年で10回目となります。ランキングの結果について、当社チーフコンサルタントが解説しています。以下、詳細をご報告いたします。(※集計期間: 2022年12月1日~2023年12月1日)
1位:アンガーマネジメント習得講座 ~怒りの感情を未来に向ける~
2位:部下との信頼関係づくり ~スキルやテクニックの前に身につけること~
3位:新任管理職の役割1 ~組織成果の最大化~
4位:新任管理職の役割2 ~組織間コミュニケーション~
5位:新任管理職の役割3 ~部下育成~
6位:部下のタイプ別指導法 ~やる気と能力で考えるタイプ分類と関わり方~
7位:性別の違いを理解した部下との効果的な関わり方 ~女性特有のホルモンバランス~
8位:アドラーに学ぶ勇気づけのマネジメント ~1、自分のメガネ~
9位:ロジカルな問題解決方法
10位:管理職の基本業務 ~まずはおさえるべき8つのタスク~
※集計期間: 2022年12月1日~2023年12月1日
1位:簡単にできる問題発見の手法 ~問題を見つけ出すフレームワーク~
2位:ロジカルな問題解決方法
3位:ロジカルエクスプレッション ~論理的表現力の強化法~
4位:ビジネスコミュニケーションの基本
5位:仕事に不可欠な利他の考え方
6位:セルフモチベーション ~自らやる気を高め、主体的に仕事に取り組むために~
7位:指示の受け方・報告の仕方 ~コミュニケーションのズレをなくすヒント~
8位:今日からできる自己変革
9位:自律型人財 ~「自ら考え、自ら行動する」人財になる~
10位:タイムマネジメント1 ~タイムマネジメントの基本~
※集計期間: 2022年12月1日~2023年12月1日
今年のランキングを見ると、新型コロナウイルスの5類移行後のオフィス出社回帰によって、昨年とは大きくトレンドが変わっています。コロナ禍においては、働き方がリモートワークに変わり、OJT(On-the-Job Training)機会の減少が課題となっていました。その問題意識を反映するように、管理職・役職者ランキングでは、マネジメントの基礎、特に部下との関係性や指導をテーマとした講座がほとんどを占めています。
一方で、一般社員においては、ビジネスパーソンに必要不可欠な論理的思考やコミュニケーション、仕事へのマインドセットなど、幅広いテーマ、かつ基礎的な内容がランクインしています。コロナ禍におけるOJT機会の減少による負の影響を、今年度は出社回帰を皮切りに、なんとか克服しようというトレンドを読み込むことができるのではないでしょうか。
1位:ロジカルエクスプレッション ~論理的表現力の強化法~
2位:ビジネスコミュニケーションの基本
3位:部下育成と組織運営のポイント
1位:ロジカルエクスプレッション ~論理的表現力の強化法~
2位:セルフモチベーション ~自らやる気を高め、主体的に仕事に取り組むために~
3位:知っておきたい!労働施策総合推進法改正のポイント
1位:クレーム対応の「心技体」 ~主体的なクレーム対応で信頼関係を築く~
2位:ロジカルな問題解決方法
3位:周囲を巻き込み、変革できる人になるコツ
1位:知っておきたい!労働施策総合推進法改正のポイント
2位:仕事に不可欠な利他の考え方
3位:アドラーに学ぶ勇気づけのマネジメント ~1、自分のメガネ~
1位:指示の受け方・報告の仕方 ~コミュニケーションのズレをなくすヒント~
2位:エンカレッジ導入研修 ~キャリアセレクタビリティ®の向上~
3位:ロジカルエクスプレッション ~論理的表現力の強化法~
※集計期間: 2022年12月1日~2023年12月1日
職種別ランキングにおいても、同様にビジネスパーソンに必要な必須スキルが満遍なく視聴されています。その意味で、一般社員ランキングと同様の傾向が見られますが、特に「ロジカルエクスプレッション」、「ロジカルな問題解決」など、論理的表現や思考に関する講座は複数職種でランクインしています。生成AIの普及により、AI技術が業種問わず身近に。活用する人間にも的確な指示出しが求められるので、改めて論理性への関心が高まっているのではないでしょうか。
また、労働施策総合推進法の改正により、ハラスメント関連の講座が複数ランクインしています。令和4年4月1日から中小企業も対策義務化となったこと、また、人的資本経営推進における従業員のエンゲージメント向上施策の必要性の高まりも視聴の後押しになったと思われます。
【調査概要】
■調査対象:eラーニングサービス『エンカレッジ』の受講者
■調査対象期間:2022年12月1日~2023年12月1日
■調査対象者:108,327名
スキル診断とeラーニングで一人ひとりに最適な人材育成を実現するエン・ジャパンの人材育成ツールです。仕事に活かせる700以上の豊富な講座と、実務に置き換えやすい仕組みで企業の人材育成を支援。便利なLMS機能で、研修効果を最大化するとともに運用負担を軽減します。
【受賞歴】
・HRアワード2020 プロフェッショナル部門入賞
・第10回 日本HRチャレンジ大賞 人材サービス優秀賞
※エンカレッジオンライン オンボーディングコース
・第17回 日本e-Learning大賞 企業内研修特別部門賞
※エンカレッジオンライン オンボーディングコース
▼プレスリリース ダウンロード 20231226_エンカレッジ(2023年人気講座ランキング)
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