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茨城県、中高一貫校の校長3名をエン・ジャパンで採用! ー教員免許不問の採用。電通からの在籍出向や
元東京都区議会議員など3名が2022年4月より就任ー

2022/03/25

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は2021年8月に茨城県の『ソーシャルインパクト採用プロジェクト(https://www.enjapan.com/project/ibaraki.html)』を実施しました。プロジェクトでは、茨城県内の中高一貫校の「校長」を公募。1673名の方から応募があり、3名の採用が決定しました。下記、入職者3名のコメントと茨城県教育委員長 小泉氏のコメントを紹介します。

 

入職者コメント

土浦第一高等学校・附属中学校 配置予定者 プラニク ヨゲンドラ氏

教育庁と共に学校に戦略的な方向性を提供することが校長の役割であると考えます。学校の現状を適切に理解し、冷静に分析と判断をした上で、小さな改善から大きな改革に真摯に取り組みます。その際には、生徒を中心にし、教員、保護者、教育庁、周辺のコミュニティや業者など、全ての当事者を巻き込む形で物事を進めます。みなさんからの理解を得て、目標達成に向けての協力を得やすくします。生徒の知・徳・体という三次元の成長を目指し、自己分析、自己判断、自己肯定感、情報技術、国際性、交渉力、多言語、多様性などをキーワードに子どもの成長を支えます。また、心身共に健康な教員こそが善き指導が出来ると信じています。教員の負荷を減らすための工夫、地域・企業・ボランティアによる支援の強化などを積極的に進めます。

 

プラニク ヨゲンドラ氏 (44歳) 経歴

元東京都区議会議員/楽天銀行/インテレクト社/みずほ銀行/ポラリスソフトウェア日本支社 ほか

◯インド出身、44歳。20才で初来日。2012年に帰化
◯情報技術、経済学、経営学、教授法における知識と実務経験
◯銀行、生産工場、サービス産業での25年の国際的勤務・経営経験
◯町会、PTAなどでの活動経験と地方議会での議員経験

 

 

水海道第一高等学校・附属中学校 配置予定者 福田 崇氏

「面白い!から学びがはじまる。」 クリエーティブという仕事は、対象を人の記憶に残すための創意工夫だ。そこにはさまざまな「面白い!」が必要となる。笑えるような面白さは一部に過ぎず、興味深い、発見がある、考えさせられる、もっと知りたい、やってみたい等。これは知識に対する学校の役割そのものだ。そこに「実社会」「世界標準」「STEAM」といったこれからの人生に必要不可欠な学びを掛け合わせれば、生徒に未来を幸せに生きる資質=「天職能」との出会いを創れるはずだ。学びをクリエーティブする、僕にしかできない挑戦をはじめたい

 

福田 崇氏(49歳) 経歴

(株)電通 クリエーティブ・ディレクター(在籍出向)

カンヌライオンズ国際クリエーティビティ・フェスティバル2015審査員
教育ガラガラポンプロジェクト代表
丸の内ブランドフォーラムメンバー

 

 

 

水戸第一高等学校・附属中学校 配置予定者 御厩 祐司氏

教育・科学分野での約30年の経験をもとに、イノベーション、バランス、協働の頭文字「いばらき」を柱に掲げ、学校経営に当たります。

①古い醸造蔵には独特の酵母が棲み、他では出せない味を育むといわれます。「蔵つき酵母」のような伝統校の資産を活かしつつ、新たな価値を創出します。

②頭はもちろん、心と体も「第一」と評されるような、バランスが最高に整った若者を育てます。その為にも、職員の仕事と生活の調和を図り、生徒とふれあう時間や自己啓発の時間を確保します。

③市町村、大学、NPO等と積極的に協働し、広く社会に開かれた学校を目指します。
ご指導・ご支援、よろしくお願いします。

御厩 祐司氏 (52歳) 経歴

文部科学省地域政策室長/内閣府参事官
総務省情報通信利用促進課長/東京大学研究推進部長
愛媛県教育委員会保健スポーツ課長などを歴任

 

 

 

 

茨城県 教育委員長 小泉 元伸氏 コメント

このたび、本県の校長公募選考試験におきまして、1,673名の応募者から、学校改革に強い意欲と具体的なプランを持ち、それを実行するリーダーシップに期待できる3名の方々を採用することができました。

本県では、令和4年4月に新たに開校する2校を合わせ、13校の県立中高一貫教育校を展開し、探究的な学びを追求するほか、グローバルに活躍できる人材の育成を目指しております。

今回採用される皆様が、新しい発想をもとに具体的な改革を進めることに期待いたしますとともに、今後ますます多くの方々に、教育先進県「茨城」の取組に注目していただけますようお願い申し上げます。

 

茨城県 校長公募プロジェクト 詳細

プレスリリース:https://corp.en-japan.com/newsrelease/2021/26910.html
特設ページ:https://www.enjapan.com/project/ibaraki.html

 

本プロジェクトにおける当社支援サービス

プレスリリースや特設ページ、採用HPの作成、Web広告を用いた告知に加え、各求人サイトでの集客サポートを実施いたします。『エン転職』『ミドルの転職』とターゲットの異なる求人サイトを活用することで、ターゲットへ網羅的に求人を届けます。また、ビデオ面接ツール『VideoInterview』も提供し、選考フローの支援を通じて、求職者と同市の適切なマッチングをサポートしました。

<提供サービス一覧>

 

採用を通じて社会課題の解決に挑むソーシャルインパクト採用プロジェクトhttps://www.enjapan.com/

社会的インパクトの大きな採用を全社横断で支援する一大プロジェクト。中央省庁の幹部候補、地方自治体の副市長・DXを担うデジタル人材、国際NGOの職員など、様々な採用を通じて社会課題の解決に貢献しています。

 

▼プレスリリース ダウンロード 20220325_ソーシャルインパクト採用プロジェクト(茨城県「校長」採用決定)

エン・ジャパン株式会社
ソーシャルインパクト採用プロジェクト担当:関、水野
TEL:03-3342-6590
E-mail:social_impact@en-japan.com
※プロジェクト参画のご相談、取材・セミナーの登壇依頼などお気軽にお問合せください。