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和歌山県、エン・ジャパンで
「県初・副業人材」の6ポジションが採用決定!

2023/07/03

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は、2023年4月に和歌山県の『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を実施。785名にエントリーいただき、結果、6職種で6名の採用決定に至りました。下記、入庁者から3名のコメントと、和歌山県 総務部長・吉村氏のコメントを紹介します。

プロジェクト詳細

プレスリリース https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/32733.html

特設ページ  https://www.enjapan.com/project/wakayama_2304/

 ※上記プレスリリースや記事は公募開始時(2023年4月27日)に掲載されたものです。

入庁者 コメント

和歌山県産品販路開拓コーディネーター 品川 結貴氏

■経歴
楽天で営業・マーケティング・新規事業立ち上げを経て、セールスフォースでSE、コンサルに従事する傍ら、服部栄養専門学校の夜間調理師科に通い調理師免許を取得。同校卒業生と共に2022年4月株式会社KIBO(きぼう)を起業し、食を軸としながら地域と関わる事業を展開。現在は複数の都道府県で特産品の販売促進やメニュー企画開発、DX支援を行っている。

地域と関わると、勿体無いと感じることがあります。とても良い商品なのに、生産者さんの製造規模が小さいために大きな流通には乗らなかったり、マーケティングや販路開拓を行なうリソースがないために、知っている人が少ないことがあります。また、既存商品はあり職人さんもいるけれども、新しい商品を作る人がいない場合もあります。これまでも、そのような生産者さんたちと共に販路開拓やメニュー企画開発のご支援をさせていただいておりました。今回、和歌山県にて「和歌山県産品販路開拓コーディネーター」として、和歌山県産品の販路を開拓していく一助となればと思います。

アントレプレナーシップ教育推進アドバイザー 鈴木 健氏

■経歴
株式会社公文教育研究会、学校法人角川ドワンゴ学園などで教育サービス運営、カリキュラムマネジメントなどに従事。角川ドワンゴ学園では、実践型起業家教育プログラムとして起業部を立ち上げ、累計9社の法人登記を支援。初学者向けプログラムの開発にも従事。その他、全国各地の起業家教育支援、教員研修に携わる。経産省中企庁「起業家教育標準的カリキュラム」監修者。独立行政法人中小機構中小企業アドバイザー(スタートアップ)。

日本における「アントレプレナーシップ教育」(起業家教育)は、ここ数年で全国的な広がりが進んできており、今まさに重要な過渡期にあります。私がこの教育で重要と考えてきたことは、それぞれの地域や学校でどのような人材を育成していきたいのか、中長期のビジョンを持つこと、各地域に存在する豊かで多様なリソースを最大限に活用していくことです。

起業が選択肢の一つであることを認識しながら、主体的にキャリアを選択していくことが、日本を元気にしていく一助にもなると信じています。未来の日本や和歌山県を牽引する人材を一人でも多く輩出していくため、和歌山県の皆様と一緒に挑戦できることを心から楽しみにしています。

介護生産性向上推進アドバイザー 大松 良司氏

■経歴
半導体商社にて組込み開発ソフトウェアエンジニア、プリセールスを担当。その後、大手SIer企業をはじめ様々な企業にてIoT,AI,Webの新規事業の立上げ・立て直しに従事し、ヘルスケアスタートアップ企業にてプロダクトチーム、開発チームのディレクター及び経営参画の経験を経て個人事業主となり企業のプロジェクト案件のPM、PMOや事業立上げを行なう。

これまでヘルスケアスタートアップ企業にて在宅介護医療ITに携わった後も、業務で病院や医療介護従事者の方々と携わってきた経験と、プロジェクト案件における現状のフローを整理して仕組み化してきた経験を組み合わせて、介護事業所の業務改善に取り組みたいと思います。

介護事業所の方に寄り添って一緒に課題を抽出して、取り組めそうな課題解決を提案できるようにしていきます。また自治体でのDXアドバイザー、CIO補佐アドバイザーの経験も和歌山県に貢献できればと考えています。

和歌山県 総務部長 吉村 顕氏 コメント

県庁は社会課題を解決するための組織です。和歌山県には熱い使命感を持つ県職員が多数在籍しており、今回参画いただいた6名の方々と共に働くことで、社会課題の解決に向けた新たな挑戦・新たな取組が生み出されていくものと期待しております。

和歌山県では、様々な分野で経験を積まれた方々と、より一体となって、経済社会の変化に応じた課題解決策を創り出すことを目指してまいります。

本プロジェクトにおける当社支援サービス

プレスリリースや特設ページ、『engage』を用いた採用HPの作成、Web広告での告知に加え、各求人サイトでの集客支援を実施。『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』とターゲットの異なる3つの求人サイトを活用することで、ターゲットへ網羅的に求人を届けました。ビデオ面接ツール『VideoInterview』、採用管理システム『Hirehub』の提供により、選考フローを支援。求職者と同社の適切なマッチングを実施しています。

採用を通じて社会課題の解決に挑むソーシャルインパクト採用プロジェクトhttps://www.enjapan.com/

社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクトです。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー……等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援しています。優れた能力を「より良い世の中を作るため」に使いたい方と、より良い世の中を作るために優れた人材の力を必要とする団体を結びつけ、社会の課題解決を加速させていく一大プロジェクトです。

 

プロジェクト参画のご相談、取材・セミナーの登壇依頼などお気軽にお問合せください。
担当:中林
TEL03-3342-6590
MAILsocial_impact@en-japan.com 

 

▼プレスリリース ダウンロード 20230703_ソーシャルインパクト採用プロジェクト(和歌山県・採用決定)

エン・ジャパン株式会社
広報担当:清水、高田、齊藤
TEL:03-3342-6590
E-mail:en-press@en-japan.com